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Infinity〜若社長とグラドルたちの日常
官能リレー小説 - アイドル/芸能人

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Infinity〜若社長とグラドルたちの日常 56


あんりの言葉に一瞬沈黙してしまう2人だったが
理沙「素晴らしいですね」
あんり「理沙ちゃん…」
愛「賢太郎さんとあんりちゃん、お似合いの2人ですよ」
賢太郎「そう言ってもらえるなら、嬉しいね」

理沙「あんりちゃんのお腹の中に居る赤ちゃんも、幸せになりますね。」
賢太郎「ありがとう。」


そのとき、洗い物を終えてリビングに向かっていた咲子の携帯が鳴った。
咲子「誰だろ…あれっ、恵里子だ」

咲子が電話に出る
咲子「もしもし、恵里子?」
恵里子「あっ、咲子。今、電話大丈夫?」
咲子「大丈夫だけど。どうしたの?」
恵里子「実は、今夜、優梨子も一緒に行くから。」
咲子「えっ、優梨子?久しぶりに会うね。」
恵里子「優梨子が久しぶりに、あなたと話をしたいって、言ってたから。」
咲子「解ったわ、そのように準備するから。」
恵里子「よろしくね。」

賢太郎「優梨子さんがどうとか…」
咲子「恵里子と一緒に今夜ここに来るって」
あんり「ゆ、優梨子さんも…?」
賢太郎「気付いていたんですね…」

咲子「今夜のお相手が増えるかも…」
賢太郎「うーん…」

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