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Infinity〜若社長とグラドルたちの日常
官能リレー小説 - アイドル/芸能人

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Infinity〜若社長とグラドルたちの日常 55

恵里子「その為に、昨日の夜は、賢太郎くんのマンションに泊まったの。わたしと一緒に。」
優梨子「恵里子・・・、何故、電話してくれなかったの。わたしも、咲子に会いたかったのに・・・。」
恵里子「大丈夫よ。今夜も、打ち合わせの為に、賢太郎くんのマンションで会う約束しているから、一緒に行く?」
優梨子「行く!絶対行く!」
恵里子「それじゃあ、今日の仕事は、いつ終わる?」
優梨子「夕方には終わるよ。」
恵里子「それじゃあ、事務所まで迎えに来て。」
優梨子「了解!」
そして、優梨子は、仕事の現場に向かい、恵里子は、事務所で、1人仕事を始めた。

―一方、賢太郎のマンション。
朝食を食べ終えた千夏と桃子は足早に仕事のため外出した。

キッチンでは咲子が皆の食器を洗っていて、残る賢太郎・あんり・理沙・愛の4人はリビングのソファーに座って話をしている。

理沙「賢太郎さんとあんりちゃんはどこで急接近したのか知りたいです!」
愛「うんうん、気になります〜」
あんり「二人とも…」
賢太郎「話すと長くなるし、あんりちゃんは…」
あんり「まあ、この二人ですし…」

賢太郎「仕方が無いか・・・。」
理沙「焦らさずに、早く教えて下さい。」
愛「そうですよ。」
賢太郎「解ったよ。言うから。」
そして、賢太郎は、理沙と愛に説明した。

賢太郎「きっかけは、この前の海外出張なんだ」
愛「海外ですか…」
賢太郎「その目的は…2人ならわかると思う」
理沙「ええと…あっ!」
賢太郎「わかったよね?」
理沙「あんりちゃんの写真集の撮影について行ったんですね!」
愛「そうだったんだ…」

賢太郎「僕を誘ってくれたのがあんりちゃんだったんだ」
理沙「なるほど…」

賢太郎「その時期、仕事が忙しくて、なかなか休みが取れなくて、精神的にも体力的にも疲れていた時に、あんりちゃんが誘ってくれただよ。あんりちゃんのその優しさが嬉しかったんだ。」
愛「そうだったんですか。」
理沙「さすがは、あんりちゃん。誰も出来ないよ、そんなこと。」
あんり「えへへ。」
賢太郎「それがきっかけで、向こうのホテルで結ばれてしまったんだよ。本当にあんりちゃんの優しさは、嬉しかったんだよ。」
あんり「その日、危険日だったの忘れていて、賢さんに中出しして貰って、その時に出来たのが、あたしのお腹の中に居る赤ちゃんなの。」
愛「・・・。」
理沙「あんりちゃん・・・。」

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