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Infinity〜若社長とグラドルたちの日常
官能リレー小説 - アイドル/芸能人

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Infinity〜若社長とグラドルたちの日常 51

賢太郎「うん。でも、あんりの顔が見たら、疲れなんか吹っ飛んだよ。」
あんり「本当ですか?」
賢太郎「本当だよ。」
あんり「嬉しいです・・・。」
賢太郎「あっ、そうだ。今日は、理沙ちゃんと愛ちゃんが来るんだった。」
あんり「そうでしたね。どうしよう、あの2人に顔が合わせれない・・・。」
賢太郎「大丈夫だよ。あんりが悪い訳じゃないんだから。」
あんり「はい・・・。」
あんりは、少し落ち込んだような顔をした。
賢太郎「あんり、そんな顔をしない。一緒に居るから大丈夫だよ。」
あんり「賢さん・・・。」
そして、賢太郎は、あんりの唇に軽くキスをした。

―身体を起こし、着替えたあと、賢太郎とあんりはリビングに向かう。
咲子「二人ともおはよう」
キッチンで咲子が朝食を作っていた。

賢太郎「おはようございます、咲子さん」
咲子「今朝ごはん作るから、ちょっと待っててね」
賢太郎「はい…恵里子さんは?」
咲子「事務所に行ったみたい。仕事もあるし、優梨子と話があるみたいで…」
あんり「優梨子さんと…?」

優梨子・恵里子・咲子の3人は同い年で芸能界デビューも同期。
現在も活動を続けているのは優梨子だけだが、お互いに交流は続いている。

賢太郎「どんな話しだろう・・・。」
咲子「たぶん、賢太郎くんとあんりちゃんの話しだと思うけど。」
あんり「そうでしょうね。」
賢太郎とあんりと咲子がそんな話しをしていると、『ピンポーン』と、玄関チャイムがなった。
そして、賢太郎がチャイムの受話器を取った。
賢太郎「はい。」
理沙「おはようございます。」
愛「おはようございます。」
賢太郎「おはよう。2人共、早いね。」
理沙「はい。朝食を一緒に食べようと思いまして。」
愛「材料も、持って来ています。」
賢太郎「早く、入っておいで。」
理沙、愛「は〜い。」
そして、賢太郎は、受話器にあるドアの鍵の解除ボタンを押して、2人を入れた。

理沙「お邪魔します」
あんり「…来たんだ」
理沙「当たり前じゃない。親友としてあんりのことが心配なのよ」
愛「それにしてもびっくりしたな〜。賢太郎さんとあんりちゃんが…」

咲子「みんな朝から元気ね〜」
理沙「咲子さん…?」
咲子「朝ごはん食べながら今回のことについて話すから、準備しましょ」
皆で協力して朝食を作る。

そして、朝食の準備が出来たので、ダイニングのテーブルのまわりにみんながそれぞれ座った。
咲子「それじゃあ、いただきましょう。」
賢太郎「いただきます。」
咲子、あんり、理沙、愛「いただきます。」

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