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Infinity〜若社長とグラドルたちの日常
官能リレー小説 - アイドル/芸能人

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Infinity〜若社長とグラドルたちの日常 48


あんり「…賢さんともっとしたいけど、今日はいろいろあって疲れちゃって、眠くなってきちゃった…」
賢太郎「無理しないで、今日はゆっくり休もう。明日は理沙ちゃんと愛ちゃんも来るし」
あんり「二人にも、ちゃんとホントのこと、言わないとなぁ…」
賢太郎「大丈夫。僕も一緒にいるから」
あんり「ありがとうございます、賢さん…」

もう一度、軽くキスする。
その後、あんりはベッドに横になり、眠りについた。

そして、賢太郎は、あんりが眠りに就いたのを確認すると、服を着てから、静かにリビングに向かった。
賢太郎がリビングに着くと、そこには、お風呂上がりの、桃子と千夏が居た。

千夏「あ、賢くん」
賢太郎「あぁ、二人はここにいたのか」

二人は色違いの同じパジャマを着ている。

桃子「あんりさんは何してるんですか?」
賢太郎「疲れたみたいだから、もう寝ちゃったよ」
桃子「そうですか」

千夏「ねぇ、賢くん・・・。」
賢太郎「どうした、千夏?」
千夏「あんりさんと、本当に結婚するの?」
賢太郎「あぁ、そうだよ。」
千夏「赤ちゃんが出来たから?」
賢太郎「それもあるけど・・・。」
千夏「賢くんの真意を聞かせて。」
桃子「ちょっと、千夏・・・。」
千夏「桃子ちゃんは、少し黙ってて。」
桃子「はい・・・。」
千夏「賢くん?」
賢太郎「解ったよ。それより、立ち話しするより、ソファーに座って、落ち着いて話そう。」
千夏「解ったわ。」
賢太郎と千夏と桃子の3人は、ソファーに座って話しを始めた。

賢太郎「僕があんりちゃんと一緒に海外に行ってきたのは知ってるよね」
桃子「あんりさんの写真集の撮影ですね」
賢太郎「うん。正直、僕も一緒に行けるとは思ってなくて」
千夏「じゃあ、賢くんを誘ったのって…」
賢太郎「あんりちゃんだよ」
桃子「そうだったのかぁ…」

賢太郎「そのときは仕事が忙しくて、満足に休むことも出来なくて、精神的にも体力的にも疲れていて、参っていたときにあんりちゃんが誘ってくれて…その優しさが嬉しかったんだ」

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