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Infinity〜若社長とグラドルたちの日常
官能リレー小説 - アイドル/芸能人

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Infinity〜若社長とグラドルたちの日常 38

理沙「賢太郎さん、こんばんは。」
賢太郎「どうしたの?理沙ちゃん。」
理沙「あの〜、今日、あんりちゃん、賢太郎さんの部屋に居ますか?」
賢太郎「ああ、居るよ。今は、桃子ちゃんと千夏と一緒にお風呂に入っていると思うけど。」
理沙「えっ、桃子ちゃんと千夏ちゃんも居るのですか?」
賢太郎「うん、そうだけど。」
理沙「そうですか・・・。」
賢太郎「そう言えば、僕に何か用事じゃ無かったの?」
理沙「そうでした。最近、あんりちゃんの様子がおかしかったのですが、何か気付きませんでしたか?」
賢太郎「ああ、あんりちゃん本人から、聞いたよ。」
理沙「えっ、そうなのですか。で、理由は、何だったのですか?」
賢太郎「理沙ちゃん、今から、言うことは、他言無用だから、絶対に人には、言わないで。」
理沙「はい、解りました。」
賢太郎「実は、あんりちゃんは、妊娠したの。」
理沙「えっ、えぇ〜!ウソー!本当に?」
賢太郎「嘘じゃ無いよ。今日、病院に行って、検査して貰ったら、妊娠7週目に入ったて、言われたよ。」
理沙「えっ、嘘、あんりちゃんが、妊娠したなんて・・・。で、父親は、誰ですか?」
賢太郎「僕だよ。」
理沙「えっ、えぇ〜!」
賢太郎「実は、先月のあんりちゃんの海外の撮影に行った時に、一緒に行って、その時に出来たみたいなんだよ。」
理沙「そうなのですか・・・。」
賢太郎「だから、理沙ちゃん達には、後で説明するつもりだったのだけど、実は、あんりちゃんと結婚することになったから。」
理沙「えっ、け、結婚!これは、直ぐに、愛ちゃんに言わないと!良いですよね?」
賢太郎「仕方がない。愛ちゃんに言っても良いけど、そうだ!明日、理沙ちゃんと愛ちゃんは、仕事は休みだよね。」
理沙「はい、そうですけど。」
賢太郎「それじゃあ、愛ちゃんと一緒に、僕の部屋においでよ。説明するから。」
理沙「解りました。愛ちゃんに連絡して、明日、行きますね。」
賢太郎「待って居るから。」
理沙「それじゃあ、また明日。それでは、おやすみなさい。」
賢太郎「ああ、おやすみ。」
理沙からの電話を終えた賢太郎は、リビングを後にして、ゲストルームに向かった。

ゲストルームには恵里子と咲子がいる。
賢太郎はドアをノックする。
「賢太郎くん?」
恵里子の声がした。
「はい」
「ちょうど良かった、中に入っていいよ」
賢太郎はゲストルームに入る。

賢太郎「恵里子さん、ちょっと話しがあるのですが・・・。」
恵里子「私もだけど、賢太郎くんから、どうぞ。」
賢太郎「あっ、はい。実は、明日、理沙ちゃんと愛ちゃんが、ここに来るそうです。」
恵里子「来る理由は?」
賢太郎「あんりちゃんの件で。」
恵里子「まさか、理沙ちゃん、気付いたの?」
賢太郎「そうみたいです。最近、様子がおかしいから、何か聞いていないかと。」
恵里子「そうだったの。で、話したの?」
賢太郎「はい、話しました。」
恵里子「そう、解ったわ。明日、理沙ちゃんと愛ちゃんが来た時に、私からも説明するから。」
賢太郎「お願いします。」
恵里子「それじゃあ、次は、私からね。実は、咲子に、事務所専属の看護師と、ベビーシッターをして貰うことになったから。」
賢太郎「えっ、専属看護師と、ベビーシッター?」
咲子「そうだよ。」
賢太郎「あの、それじゃあ、病院の方は?」
恵里子「大丈夫。院長と話をしてあるから。」
賢太郎「院長と?」
恵里子「あの病院の院長、私の伯父なの。」
賢太郎「えっ、伯父さんですか・・・。それじゃあ、事務所のタレントの健康診断をあの病院でしている理由は・・・。」
咲子「院長が、恵里子がお世話になっているからって、先代社長に頼んで、格安でしているの。」
賢太郎「そうだったのですか。」
恵里子「だから、今も、安いけど、ちゃんとした健康診断が受けれる訳なの。」
賢太郎「解りました。」
咲子「そういう訳で、病院から派遣される形で事務所に入るから、宜しくね。」
賢太郎「こちらこそ、宜しくお願いします。」
咲子「お願いされました。」
恵里子「さっそく、明日からお願いね。」
咲子「は〜い。」
賢太郎「それじゃあ、僕は部屋に戻りますね。」
恵里子「それじゃあ、ちゃんとシャワーを浴びなさい。そして、あまり無茶をしないように。」
賢太郎「解りました。」
賢太郎は、ゲストルームを出ると、一回自分の部屋に入り、着替えを持って、シャワールームに向かった。

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