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Infinity〜若社長とグラドルたちの日常
官能リレー小説 - アイドル/芸能人

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Infinity〜若社長とグラドルたちの日常 4

麻「坊ちゃんに男になってほしい、って言ったよね」
賢「ええ」
麻「あれには、二つの意味があるんだよ」
賢「…どういうことですか?」
麻「ひとつは、一事務所の、インフィニティの社長として立派になってほしい、ってこと」
麻衣子は賢太郎に近づき―キスをする。

麻「もうひとつは、こっちのこと」
唇を離す。
麻衣子は右手で賢太郎の股間を触る。
賢「っ…?」
麻「今日のお泊りは、それが理由なんだよ」
そう言い残して、麻衣子は浴室に向かった。

部屋に一人取り残された賢太郎。
賢「…こういう時って、どうすればいいんだ…?」
こんな経験、今までで一度もなかった。
どうすることもできなくて、呆然とベッドに座るだけ。

すると
麻「坊ちゃんも入ってくるの!…ちょっとしたらね」
浴室から麻衣子が顔をのぞかせ、そう言う。
賢「…やれやれ」
麻衣子の意図は読めない。
しかし、呼ばれた以上何もしないわけにもいかない。

麻衣子に言われたとおり、少し待って。
浴室の手前の脱衣所に来た賢太郎。
賢「うわ…」
かごの中には麻衣子が身に着けていた黒のブラジャーが置かれていた。

自分も服を脱ぐ…そんな時。
浴室の中で、何か変わった音がした。
蛇口から水が出る音とは違う、ピチャ、クチュという音。
そして
麻「はっ、ああああっ」
賢「麻衣子さん?」

麻「あ…あっ、ああああっ!…は!」
賢「麻衣子さん…どうしたんですか?」
麻「…ぁ、ぼ、坊ちゃん?あ、いいよ、入ってきて」
麻衣子の行動に疑問のまま、賢太郎は服を脱ぎ、浴室に入る。

浴室。
そこには一糸纏わぬ姿の麻衣子がいた。
グラビア撮影に同行したことがあって、水着姿は何度か見たことはあるが、所属タレントの全裸の姿を見るのは賢太郎にとって初めてのことだ。
ましてや、麻衣子は残った面子の中で一番の巨乳を誇るグラドルである。
その姿に、思わず言葉を失う。

麻「どしたー?坊ちゃんー?」
賢「…あ、いえ、なんでも…」
麻「…!そうか、お姉さんのこのボディーに見とれちゃったのね?」
図星の答えにうつむく賢太郎。
麻「ほら、もっと見るがいい」
全裸のままポージングを取る麻衣子。
賢「や、やめてくださ…!?」
そのとき、唇に柔らかい感触が。

麻衣子が賢太郎の唇を奪っていた。
麻「ん…んふ」
唇を離すと、麻衣子の手は賢太郎の下半身に伸びる。
賢「あっ」
麻「坊ちゃん、元気だね」
麻衣子が優しい手触りで肉棒を撫で回す。
麻「坊ちゃんも男の子だね」
賢「ま、麻衣子さん…」
麻「坊ちゃん、こういうの初めて?」
賢「な、何かはわかりませんが、まあ…」
麻「坊ちゃんを、男にしてあ・げ・る」
賢太郎の耳元で麻衣子がささやく。

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