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Infinity〜若社長とグラドルたちの日常
官能リレー小説 - アイドル/芸能人

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Infinity〜若社長とグラドルたちの日常 22

しばらくこれの繰り返しである。
「さすがに疲れた」
「まだ時間ありますよー」
「元気だねあんりちゃんは」
「せっかくの海外ですもん!」
2歳しか歳が変わらないのに、ずいぶん人間違うものだなと賢太郎は苦笑する。

賢太郎がプールを出る。
「出ます?」
「うん、十分遊べたしね」
「じゃあ、私も」
あんりもプールを出る。

二人は着替えの服を持って更衣室へ向かう。
更衣室は簡易的で、男女の区別が分かれていなかった。

「皆は今何やってるんだろうな〜」
「普通に仕事だったり、学校だったりするでしょ」
「私達が海外でこうしてるって、羨んでませんかねぇ?」
「あくまであんりちゃんの仕事なわけだし…」
「理沙や愛ちゃんは海外に行けるっていいな〜って言ってましたけど」
「いずれ二人もそれくらいできるさ」

二人でシャワーを浴びる。
「賢さんと二人きりって、初めてだな…」
「今までは理沙ちゃんか愛ちゃんがいたからねぇ」
「こうやって二人きりでいると、改めて、賢さんって素敵だなと思うんです」
「そうかな…?」
「ええ」

「賢さん、こっちに来てください」
あんりは自分がいるシャワールームに賢太郎を呼び寄せる。
「いいのかな?入って」
「賢さんが来ないとできないじゃないですか…」
「何を?」
「賢さんと…」
賢太郎はそのとき、あんりが何がしたいかを悟った。
「(この子もか)」

賢太郎は、あんりがシャワーを浴びている室内へ入る。
あんりは、ビキニの上部分を取ってシャワーを浴びていた。

賢太郎は背後からあんりを抱きしめる。
「賢さん…好きです」
その声は、少し震えて上ずっていたが、普段の元気で男っぽい彼女とは全く違う、愛おしい女の子らしい、可愛い声だった。

「あんりちゃん…」
「はい…」
「いいんだね?」
「はい…」

背後からあんりの豊かな乳房を揉む。
「あんりちゃんは、初めて?」
「んっ、そう、ですよ」
賢太郎は以前、愛から、あんりはクラスの男子から人気があるという話を聞いていた。

胸全体をゆっくり愛撫しながら、賢太郎は話しかける。
「あんりちゃんは人気者らしいから、好きな子がいると思ってたよ」
「そんな…んっ、あの学校にはいませんよ」
徐々に硬くなる乳首を摘む。
「あっ!」
あんりの背中がピクンと背伸びする格好になる。

「私が一番好きなのは…賢さんですから…」

「嬉しいね。ありがとう」
「えへへ…」

あんりの乳首をねじり回すように摘む。
「あんっ!」
賢太郎は片手をあんりの下半身へ持っていく。
水着の上から、陰部のラインに触れる。

「あ…あ、そこは…」
指がデリケートな部分を刺激する。
「ん、んっ、あっ!」
少し触れるだけであんりは可愛い声を漏らす。
彼女は相当敏感なようだ。

「あっ、ん…賢さん、なんか、すごく、上手…」
「そうかな?僕も手探りなんだけど」
「賢さんに触られるだけで、身体がキュンってなっちゃうよ…」
「そうかい?」
乳首と陰部、両方を同時に指で触る。
「あぁああっ!!」

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