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Infinity〜若社長とグラドルたちの日常
官能リレー小説 - アイドル/芸能人

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Infinity〜若社長とグラドルたちの日常 162

賢太郎から説明を聞いた恵里子は、賢太郎に微笑みながら言った。
恵里子「賢太郎くん、実は、愛ちゃんに中出ししたのを知っているのよ。それも、わたしとした時の日にしたことも。」
賢太郎「えっ、そっ、そうなんですか。」
賢太郎が、逆にビックリしていた。
恵里子「それに、ここで告白するけど、わたしも、賢太郎くんの赤ちゃんが出来たのよ。わたしも、今、2カ月目だから・・・。」
賢太郎「・・・。はい?」
賢太郎は、固まってしまった。

恵里子「もしも〜し、賢太郎くん・・・。」
賢太郎は、固まったままだ。
恵里子「賢太郎くん、固まったままじゃダメでしょう。」
賢太郎「そりゃあ、固まるでしょう。」
恵里子「あっ、復活した。」
賢太郎「恵里子さん、どういうことです・・・。」
賢太郎は、恵里子に逆に問いただした。
恵里子「どうしようかな〜。」
賢太郎「正直に話して下さい!」
恵里子「うっ、解ったよ。正直に話すよ。」
恵里子は、賢太郎の勢いに負けて、正直に話しを始めた。
恵里子「実は、あんりちゃんが賢太郎くんとの赤ちゃんを妊娠した時に、焦ったの・・・。だって、わたしも賢太郎くんのこと、実の弟と思っていたのに、あんりちゃんと結婚すると話しを聞いた時に、賢太郎くんの事、大好きだって気付いたの・・・。それで、大好きな賢太郎くんの赤ちゃんが欲しいって思うようになって、それで・・・。」
賢太郎「それで、僕を誘ったと・・・。」
恵里子「そうなの・・・。」
賢太郎「で、たまたまその日が、危険日だったと・・・。」
恵里子「うん。」
賢太郎「中に出してって・・・、言ったのも?」
恵里子「うん。」
賢太郎「何かあやしい・・・。」
恵里子「あ、あやしく無い・・・。」
賢太郎「まぁ、出来てしまったのは、仕方がないけど・・・、これからどうするつもりです?」
恵里子「そこで、相談なんだけど・・・。」
恵里子は、賢太郎に相談を始めた。
恵里子「取りあえず、わたしが持っている仕事の大半を、直美と理沙子、それに咲子に分担して貰おうかと・・・。それと、表に出ることは、賢太郎くんに全部任せることにして。」
賢太郎「えっ、まさか、タレントの現場でのマネージメントを、僕がするのですか?」
恵里子「そうよ。ただ、全部は無理なのは解っているから、咲子にも手伝って貰うの。もちろん、咲子は、2足の草鞋を履かしている関係で無理が出来ないから、賢太郎くんのサポートをして貰うの。それに、直美と理沙子の負担も増えるけど、その代わりに、事務所での事務全般をわたしがするから、それでいいでしょう?」
賢太郎は、恵里子の言ったことに納得するしか無かった。

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