PiPi's World 投稿小説

Infinity〜若社長とグラドルたちの日常
官能リレー小説 - アイドル/芸能人

の最初へ
 158
 160
の最後へ

Infinity〜若社長とグラドルたちの日常 160

信一郎を見送った賢太郎と雅は、再びソファーに座った。
雅「何だか、呆気なかったね・・・。」
賢太郎「そうだったね・・・。」
雅「賢くん、これからも宜しくね。」
賢太郎「ああ、こちらこそ宜しく。」
雅は、賢太郎に近付くと、賢太郎にキスをしてきた。
賢太郎は、今度は、避けずに雅のキスを受け入れた。
賢太郎とキスをした雅は、賢太郎の顔から離れた。
雅「今回は、避けなかったね。」
賢太郎「あのときは、急にしてこようとするから、とっさに身体が反応して、避けただけだよ。」
雅「そう言うことにしてあげる。」
雅は、そう言うと、急に賢太郎の右腕を掴むと、賢太郎の手を雅の左胸に押し当てた。
賢太郎「雅、何をする・・・。」
賢太郎は、慌てて言った。
すると、雅は言った。
雅「賢くん、あたしも賢くんの赤ちゃんが欲しいな・・・。だから、あたしとしてくれない?」
雅が、賢太郎に迫って来る。
賢太郎「雅、ここどこだと思っているの?ここですると不味いでしょ。」
雅「大丈夫。心配しないで・・・。」
雅が再び賢太郎とキスをしようとすると、応接室の扉が急に開いて、恵里子と心が入って来た。
恵里子「雅、何しているの?」
雅は、慌てて賢太郎から離れた。
雅「イヤ、な、何もしていないよ・・・。」
心「賢くんにキスをしようとしていたじゃない・・・。」
心に言われた雅は、ますます慌てた。
雅「そ、それは・・・。」
すると、賢太郎が恵里子と心に話しかけた。
賢太郎「恵里子さん、心さん、買い物は・・・?」
恵里子「終わったよ。それに、荷物はすべて車に積んだよ。」
心「お店の人に運んで貰ったから、楽だったよ。事務所に帰った後が大変だけど・・・。」
賢太郎「そうですか・・・。」
恵里子「早く事務所に帰って、荷物を運ばないといけないから、直ぐに帰るわよ。」
心「美冬と麻衣子と桃の3人と直美さんと理沙子さんが事務所で待っているから。」
賢太郎「解りました。」
雅「ちぇっ、タイミングが・・・。」
恵里子「雅、何か言った?」
雅「いいえ、何も・・・。(聞こえていたのかよ・・・。)」
雅は、賢太郎とのキスを邪魔されて、少し拗ねていた。
賢太郎「雅、行くぞ。」
雅「はい・・・。」
賢太郎と恵里子、心、雅の4人は、スーパーの事務所を後にして、車に乗って、インフィニティの事務所に向かった。
事務所の地下駐車場に着いた賢太郎たちは、車から降りると、美冬と麻衣子、桃、直美、理沙子、それに優梨子が待っていた。
恵里子「あれ、優梨子も来たの?」
優梨子「そうだよ。直美と理沙子から電話を貰ったから、手伝いに来たの。」
恵里子「そうだったの。それじゃあ、運ぶの手伝ってね。」
恵里子は、車の後ろのドアを開けた。
賢太郎は、恵里子がドアを開けた時に、荷物室を見て、ビックリした。
賢太郎「え、恵里子さん、この量・・・。」
恵里子「だって、折角タダになったのだから、料理教室で使うものを全部そろえたのよ。」
賢太郎「だからって・・・。」
恵里子「大丈夫。事務所の冷蔵庫に全部入るから・・・。」
心「賢くん、諦めてね。」
賢太郎は、心に言われたので諦めた。
そして恵里子は、賢太郎たちに車に積んでいた荷物を渡して行った。
荷物を受け取った賢太郎たちは、駐車場からエレベーターホールに向かい、エレベーターに乗り、事務所の3階にあるキッチンスタジオに向かった。
キッチンスタジオに着くと、新しい業務用の冷蔵庫が置いてあり、それを見た賢太郎はビックリしていると、冷蔵庫の横から、愛が姿を現した。
愛「賢太郎さん、皆さん、お帰りなさい。」
賢太郎「あれ、愛ちゃんどうしたの?それに、この冷蔵庫?」
愛「実は・・・。」
愛が冷蔵庫の説明を始めた。

SNSでこの小説を紹介

アイドル/芸能人の他のリレー小説

こちらから小説を探す