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Infinity〜若社長とグラドルたちの日常
官能リレー小説 - アイドル/芸能人

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Infinity〜若社長とグラドルたちの日常 153


雅「ってか全員いたんですか!」
千夏「そういえばいつも全員いるよな…」
順子「自然とこうなっちゃうのよ」
心「本当は麻衣子と桃を足して7人になります」
雅「そ、そうだった…」

あゆみ「で、雅ちゃんはどうしてここに?」
千夏「話すと長くなるんですがね…」

雅と千夏は、順子とかほる、あゆみに説明した。
順子「そうだったの・・・。」
かほる「それは、大変だったね。」
あゆみ「それで、ここに来た訳ね。」
雅「はい。」
千夏「どうなるのでしょうか・・・。」
心「なるようにしかならないのじゃ無いの?」
美冬「賢太郎くんが、答えを出してくれるよ。」
あんり「だから、待ちましょう。」
雅「はい・・・。」
桃子「それより、もう遅いので、休みませんか?」
あんり「そうだね。休みましょうよ。」
心「それじゃあ、千夏ちゃんと、桃子ちゃん、雅ちゃん、お風呂に入ってらっしゃい。その後、わたしと美冬が入るから。」
あんり「あたしは、さっきシャワーを浴びたので、そのまま休みますね。」
千夏「はい、解りました。行こう、雅、桃子ちゃん。」
雅「うん。」
桃子「了解。」
千夏は、桃子と雅を連れて、お風呂に向かった。
順子「それじゃあ、わたしたち先に休むね。香織、一緒に寝るよ。」
香織「は〜い。」
かほる「遥香も。」
遥香「は〜い。」
あゆみ「香穂もね。」
香穂「は〜い。」
順子たちは、ちびっこたちを連れて、和室に入った。
あんり「それじゃあ、あたしも休みますね。」
あんりは、賢太郎の寝室に向かった。
リビングには、心と美冬が残った。
心「何か、大変なことになったね。」
美冬「そうだね。」
その頃、賢太郎は、自分の書斎で、頭を抱えていた。

賢太郎「困ったな…」
賢太郎にとって、雅は千夏と同じ幼馴染でもある。
賢太郎の父・賢三と雅の父親は学生時代からの親友同士だ。

賢太郎「雅ちゃんをうちの事務所に戻したいけど、お父さんのことや、向こうの事務所のこともあるし…そう簡単には行かないよなぁ…」
賢太郎は、すがる思いである人物に電話をかけた。

その人物は、賢太郎の父の高校、大学での友人で、南の島のホテルで社長をしている人物である。
賢太郎「もしもし、社長さん、瀬田賢太郎です。」
社長「おお、賢太郎くんか?」
賢太郎「はいそうです。この間は、お世話になりました。」
社長「いえいえ。こちらもご迷惑掛けたのですから・・・。」
賢太郎「その後、あの4人は、どうなりました?」
社長「裁判を受けて、国外退去処分と、入国禁止処分になりました。」
賢太郎「そうですか・・・。」
社長「賢太郎くん、そのことを聞く為に、わたしに電話を掛けて来たのでは無いのだろう?」
賢太郎「はい。実は・・・。」
賢太郎は、雅の件について、社長に相談した。

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