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Infinity〜若社長とグラドルたちの日常
官能リレー小説 - アイドル/芸能人

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Infinity〜若社長とグラドルたちの日常 142

順子「それじゃあ、お言葉に甘えて。香織、お風呂に入るよ。」
香織「は〜い、ママ。」
かほる「遥香もね。」
遥香「は〜い。ママ。」
あゆみ「香穂もね。」
香穂「あたし、賢太郎お兄ちゃんと一緒に入りたい・・・。」
順子、かほる、あゆみ、心、美冬、あんり、千夏、桃子「えっ?」
香穂が言った一言で、その場の空気が凍りついた。
あゆみ「香穂、ママとじゃあ、嫌なの?」
香穂「嫌じゃないよ。ただ、賢太郎お兄ちゃんと一緒に入ってみたいの。」
香織「香穂ちゃんが、そうしたいなら、あたしも、賢太郎お兄ちゃんと入りたい。」
遥香「あたしも、賢太郎お兄ちゃんと入りたい。」
順子「香織・・・。」
かほる「遥香まで・・・。」
賢太郎「あっ、あははは・・・・。」
賢太郎は、少し困った顔になった。

千夏「ふむ、賢くんはちびっ子達からもモテるとな」
心「羨ましい限りだね」
賢太郎「ちょっと、やめてくださいよ〜」
千夏「でも…困りましたね。お風呂そんなに広くないし、あんまり長く入ってると賢くんものぼせちゃうかもしれないし」
かほる「今日は私たちの代わりに賢太郎くんが娘の身体を洗ってくれればそれで良いかな」

順子「そうね。そうして貰おうかな。」
あゆみ「賢太郎くん、お願いできるかな?」
かほると順子、あゆみにお願いされた賢太郎は、少し困った顔をしたが、直ぐに了承した。
賢太郎「解りました。香織ちゃんと遥香ちゃんと香穂ちゃんと一緒にお風呂に入ってきますね。」
順子、かほる、あゆみ「ありがとう、賢太郎くん。」
香織、遥香、香穂「やったー!賢太郎お兄ちゃんと一緒にお風呂だー!」
賢太郎「ははははは・・・。」
あんり「それより、香織ちゃん達の着替えは?」
順子「そう言えば・・・。」
かほる「持ってきてないよ・・・。」
あゆみ「わたしたちの分も含めて。」
千夏「そう言えば、心さんたちは、健康診断受けました?」
心「うん、この前受けたよ。」
桃子「それじゃあ、もしかして・・・。」
賢太郎「何か嫌な予感が・・・。」
心、美冬、順子、かほる、あゆみ「?????」
賢太郎とあんり、千夏、桃子は、ゲストルームのクローゼットに向かった。

クローゼットの中を覗く。
千夏「…増えてる」
賢太郎「ホントに?」
千夏「この下着とか、パジャマも…見たことのない服が結構あるよ…」
心「えっと、それってどういうことなのかな?」
あんり「皆さんが健康診断を行って測定したサイズに合った服を恵里子さんたちが購入してここに納めているんです」
賢太郎「経費というか、僕の…うーん」
千夏「確かに必要だけど、恵里子さんも賢くんに何か言うくらいしないとねぇ」

心「それって、もしかして?」
賢太郎「僕の給料が・・・・。」
心「えっ、ここの中にある衣裳って、全部賢太郎くんのお給料のお金で買っているの?」
千夏「そうなんです。」
桃子「ですから、賢太郎さんが嫌な予感って言ったのは、こういうことです。」
心「賢太郎くん、大変だね。」
賢太郎「とほほ・・・。」
賢太郎は、少し弱っていた。

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