PiPi's World 投稿小説

Infinity〜若社長とグラドルたちの日常
官能リレー小説 - アイドル/芸能人

の最初へ
 138
 140
の最後へ

Infinity〜若社長とグラドルたちの日常 140

かほる「みんなのスケジュールが開かないと、無理だもんね。」
あゆみ「第一、タレント全員と顔を合わせる機会が無いものね。」
美冬「でも、何とかなるのじゃない?」
順子「美冬のその楽観的な考え、大丈夫?」
美冬「解らない。ただそんな感じがするだけ。」
心「美冬の感、時々当るのよね。」
千夏「あっ、賢くんが戻って来た。」
あんり「賢さん、どうでした?」
賢太郎「明後日なら、みんなのスケジュールが開いているから、明後日の朝から、事務所のキッチンスタジオで講習会を開催するって。」
千夏「それじゃあ、本当にするのね。」
賢太郎「本当だよ。それで、順子さんとかほるさんと、あゆみさんに料理全般の講師を、美冬さんにお菓子作りの講師をお願いしたいって。」
順子、かほる、あゆみ「了解。」
心「それより、美冬がお菓子作りの講師?大丈夫なの?」
美冬「恵里子さん、わたしがお菓子作りが得意だったの覚えていてくれたの?」
賢太郎「みたいですよ。僕も久しぶりに美冬さんの手作りお菓子を食べてみたいです。」
千夏「そうだよ。あたしも久しぶりに食べたい・・・。」
美冬「うふふ、ありがとう。それじゃあ、明日にでも久しぶりに作ろうか?賢太郎くんとあんりちゃん、千夏ちゃん、そして、香織ちゃんや遥香ちゃん、香穂ちゃんの為に。」
千夏「やったー!」
あんり「ありがとうございます。」
順子「それより、桃子ちゃんと、香織と遥香ちゃん、香穂ちゃんを呼んで、晩御飯を食べよう。
賢太郎「そうですね。僕が呼んできますね。」
賢太郎は、キッチンから、和室で遊んでいる桃子と香織と遥香と香穂を呼びに行った。

順子「桃子ちゃんありがと」
桃子「いえいえ。それにしても元気ですねー」
かほる「元気すぎてちょっと困っちゃうくらいでね」
桃子「でも、みんな可愛くって素敵ですよ」

千夏「そうそう、桃子、お料理教室、明後日やるってさ!」
桃子「へ〜、やるんだ、楽しみだなぁ」
あゆみ「たっぷり腕前を披露するんでご期待ください」
香織「わーい!!」

賢太郎「じゃあ、皆で夕食にしますか」
賢太郎を中心にテーブルを囲む。

賢太郎「皆さん座りましたか?」
みんな「は〜い!」
賢太郎「それじゃあ、いただきます。」
みんな「いただきま〜す。」
賢太郎「うん、この肉じゃが、美味しい・・・。」
順子「それ、わたしが作ったの・・・。」
賢太郎「やっぱり、順子さんは、料理が上手なんですね。」
順子「ありがとう、賢太郎くん。」
あんり「このサラダも美味しいです・・・。」
あゆみ「それは、わたしが作ったの。レタスを千切ったのは、千夏ちゃんと美冬がしてくれたけど。」
あんり「あゆみさん、作り方を教えて下さい。」
あゆみ「うん、良いわよ。」
あんり「やった〜!」
千夏「この味噌汁、美味しい・・・。」
桃子「本当だ。」
かほる「でしょう。その味噌汁は、わたしと心で作ったの」
千夏「かほるさん、作り方を教えて下さい。」
かほる「良いけど、覚えて、誰の為に作りたいの?」
千夏「それは・・・、賢くんの為に。」
かほる「あらあら。」
みんなで賑やかに夕食が進んで行った。

賢太郎「いやあ、美味しかったです」
順子「腕を振るった甲斐がありました」
賢太郎「機会があればまた」
かほる「賢太郎くんも一緒にお勉強だよー」
心「パパさんは料理上手だったから、賢くんもきっと出来るよ!」
賢太郎「はは…頑張ります」

夕食を終えて、後片付けに入る。

SNSでこの小説を紹介

アイドル/芸能人の他のリレー小説

こちらから小説を探す