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Infinity〜若社長とグラドルたちの日常
官能リレー小説 - アイドル/芸能人

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Infinity〜若社長とグラドルたちの日常 139


千夏「…とは思ったものの、問題があります」
心「はい、何でしょう」
千夏「いくら私たちが赤ちゃんが欲しいといっても、賢くんに無理をさせることは出来ません。増して、最近の賢くんは今まで以上に忙しくてお疲れなんです」
順子「確かに」
美冬「私たちのせいかもしれない…」

千夏「だから、暫くは、様子を見ましょうよ。」
かほる「うん。でも・・・。」
あゆみ「他の男の人の赤ちゃんを産むより・・・。」
心「賢太郎くんの赤ちゃんを産みたいって思うけど・・・。」
順子「そうだね・・・。」
美冬「わたしたちが復帰できたのも・・・。」
かほる「賢太郎くんが頑張ってくれて、わたしたちを励ましてくれたから・・・。」
あゆみ「それに香穂たち3人も加入出来たのも、賢太郎くんのお陰だから・・・。」
心「それのお礼をしないと・・・。」
千夏「だから、今回のあたしと桃子ちゃんは、パスして、来週、皆さん向こうで頑張って来て下さい。」
順子「千夏ちゃん、それで良いの?」
千夏「はい。」
美冬「無理していない?」
千夏「大丈夫です。中学校を卒業したら、賢くんに妊娠させて貰いますから。」
かほる「解ったよ。頑張ってみる。」
あゆみ「千夏ちゃんの思い、確かに受け取ったよ。」
心「頑張って、賢太郎くんの赤ちゃんを作って来るね。」
千夏「はい。」
順子とかほる、あゆみ、心、美冬は、千夏に抱きついた。

順子「さて、そう言ってる間に夕食が出来上がりましたよー」
千夏「美味しそうな匂いだ〜」
心「さすが順子。私も見習いところがありそうだ…」
順子「心さんは勉強熱心でよろしいことですが」
美冬「…何か」
あゆみ「いい加減、美冬もさぁ」

千夏「(そういえば、料理教室の件、なかなかスケジュールがあわなくて延期しっぱなしだな)」

美冬「いい加減、何?」
かほる「料理の勉強をしないと、赤ちゃんが生まれても、育てられないよ。」
美冬「うっ・・・。」
賢太郎「どうしたのですか?」
美冬「賢太郎くん・・・。」
美冬が、困った顔をしていた時、丁度シャワーを終えて、キッチンに戻って来た賢太郎とあんりが居た。
千夏「賢くん、あんりさん、早かったですね。」
あんり「シャワーを浴びて、身体を洗うだけだもの。早いわよ。」
千夏「そうでした。」
賢太郎「それで美冬さん、どうしたのですか?」
美冬「実は、料理の勉強をしなさいって、みんなに言われて・・・。」
賢太郎「そうだったんですか・・・って、何か忘れているような・・・。」
千夏「賢くん、タレント全員の料理講習会、忘れてない?」
賢太郎「あっ、そうだった!」
あんり「賢さん・・・。」
賢太郎「ちょっと恵里子さんに聞いてみますね。」
賢太郎は慌てて、恵里子に連絡をした。

かほる「料理講習会?」
千夏「恵里子さんが企画したんです」
順子「へえ〜面白そうだね」
千夏「皆さんが復帰する前に話があったんですけど、賢くんも、他の皆も忙しいから、ずっとお流れになってたんですよね」
心「麻衣子なんかは人気者だもん、しょうがないよね」

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