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Infinity〜若社長とグラドルたちの日常
官能リレー小説 - アイドル/芸能人

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Infinity〜若社長とグラドルたちの日常 136

賢太郎「それより、何であんりのお腹の中に居る赤ちゃんが女の子って知ってるのですか?」
あんり「ごめんなさい。さっき、みんなが聞いて来たので、つい喋っちゃいました。」
順子「千夏ちゃんと桃子ちゃんがしつこく聞いてたよ。」
かほる「そうだったね。」
賢太郎「桃子ちゃんと千夏の奴、後でお仕置きだ。」
あんり「賢さん・・・。」
賢太郎は、あんりに鞄を渡すと、リビングに向かった。

美冬「あっ、賢太郎くん、お帰り!」
美冬がソファーに寝転がってテレビを見ていた。
賢太郎「美冬さん…まるで居候みたいに」
美冬「賢太郎くんの家は落ち着くねぇ〜」
心「美冬は昔から賢くんの家に居着いてたからね」

賢太郎「…ところで、桃子ちゃんと千夏はどこにいます?」
美冬「あれ?さっきまでいなかったっけ?」
順子「賢太郎くんの存在を察知して帰ったとかかな?」

賢太郎「まさか。さっきまで、玄関の所に居たので、帰ったとは思わないですけど・・・。」
賢太郎がそう話していると、かほるが廊下から賢太郎を呼んだ。
かほる「賢太郎くん、千夏ちゃんと桃子ちゃん、ここに居るよ。」
千夏「か、かほるさん・・・。」
桃子「賢太郎さんを呼ばないで下さい。」
賢太郎は、直ぐにリビングから廊下に出た。

賢太郎はため息をつくと、二人に言う。
賢太郎「…別に怒ってはいないんだけど、みんなには僕のほうからちゃんと言いたかったな」
桃子「ごめんなさい…」
千夏「でもさ、順子さんたちも頻りに聞いてくるから…」
順子「それ言っちゃうか…」
美冬「気になるからねぇ…」

賢太郎「千夏、人に責任を押し付けない!」
千夏「だって・・・、本当の事なのに・・・。」
順子「まあまあ、賢太郎くん、わたしたちも悪いのよ。」
美冬「だから、千夏ちゃんを叱らないで。」
賢太郎「・・・。まあ、順子さんと美冬さんが言うなら・・・。」
順子「さあ、賢太郎くんの怒りが収まったところで、桃子ちゃん、千夏ちゃん、こっちにおいで。」
千夏、桃子「はい・・・。」
千夏と桃子ちゃんは、順子さんに誘われて、リビングに向かった。

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