PiPi's World 投稿小説

Infinity〜若社長とグラドルたちの日常
官能リレー小説 - アイドル/芸能人

の最初へ
 130
 132
の最後へ

Infinity〜若社長とグラドルたちの日常 132

恵里子「まあ、何とかなるか・・・。咲子、優梨子と亜里沙の監視も宜しくね。」
咲子「やっぱり、こうなるのね・・・。」
賢太郎「咲子さん、すみません・・・。」
咲子「賢太郎くんが謝ることでは無いよ。大体は、優梨子が悪いのだから・・・。」
恵里子「優梨子も、咲子に監視されてれば、手も足も出せないからね。賢太郎くん、心配しないで。」
賢太郎「はい。」
あんり「賢さん、頑張って下さいね。」
賢太郎「あんりちゃん、ありがとう。」
恵里子「それより、来週の打ち合わせをしたいから、このまま、みんなで事務所に行かない?」
賢太郎「そうですね。」
咲子「ちゃんとしないと、恵里子と亜里沙ちゃんの監視もしないと・・・。」
あんり「・・・。」
そして、賢太郎とあんりは、咲子の車に、恵里子は、1人で車に乗り、事務所に向かった。

―事務所についた。
賢太郎たちが中に入ると、心と順子がお茶を飲んでいた。
恵里子「早かったね…って、順子もいるの」
順子「たまたまだよ」
咲子「香織ちゃんはいいの?」
順子「かほるとあゆみに任せてもらったんだ」
心「私が誘ったの」

咲子「そうだったの・・・。」
恵里子「まあ良いわ。みんなが揃ったから、打ち合わせでも始めましょうか。」
心「はい。」
恵里子「賢太郎くんは、こっちに座ってね。あんりちゃんは、社長のデスクに居てね。」
賢太郎「はい。」
あんり「賢さんのデスクに座れるなんて・・・。」
順子「いいな〜、あんりちゃんは・・・。」
咲子「順子、ダメでしょう。」
順子「はい・・・、ごめんなさい・・・。」
順子は、あんりを羨ましそうに見ていると、咲子に怒られて、ちょっとしゅんっとしていた。
恵里子「それじゃあ、打ち合わせを始めましょう・・・。」
賢太郎、咲子、心、順子、あんり「はい。」

恵里子「今回のは、心の復帰後初めてのグラビアね」
心「こんなに早くやれるなんて思わなかった…」
賢太郎「心さんはファンがすごく多かったので、できるだけ早く機会を作りたかったんです」
心「ありがとう、賢くん…」

恵里子「で、メインは心の撮影。同行するのが、賢太郎くん・咲子・麻衣子・優梨子・亜里沙ちゃんね」
順子「同行者多いねぇ」
恵里子「『あの場所』だからね。心一人よりも、大人数で行ったほうがいいと思うの」

心「あっ、そうだね・・・。」
順子「そうだよね・・・。」
恵里子「だからね、心のことが心配だから、賢太郎くんが発案したの・・・。」
心「賢太郎くん、ありがとう・・・。」
心は、賢太郎に抱きついた。
賢太郎「こ、心さん、ちょ、ちょっと・・・。」
心「あっ、ごめんなさい・・・。でも、嬉しい・・・。」
心は、賢太郎から離れた。
すると、順子が恵里子に言った。
順子「ねぇ、恵里子さん、わたしたちも一緒に行って良い?」
恵里子「わたしたちって・・・。」
順子「わたしとかほる、あゆみ、美冬、それに香織と遥香ちゃん、香穂ちゃんも・・・。」
恵里子「えっ・・・。今、何て言った?」
順子「今言ったメンバーで。」
咲子「本気?」
順子「本気で。」
恵里子「行ってどうするの?」
順子「過去の因縁に決着をするために。」
恵里子は、少し悩みながら、賢太郎に聞いた。
恵里子「賢太郎くん、どうする?」
賢太郎は、少し考えてから言った。
賢太郎「解りました。そう言うことなら、一緒に行きましょう。」
順子「ありがとう、賢太郎くん。」
順子も賢太郎に抱きついた。

SNSでこの小説を紹介

アイドル/芸能人の他のリレー小説

こちらから小説を探す