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Infinity〜若社長とグラドルたちの日常
官能リレー小説 - アイドル/芸能人

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Infinity〜若社長とグラドルたちの日常 130

咲子「わたしは引退して、今は病院の看護師と事務所のタレントの体調管理をしているのです。」
恵里子「わたしも引退をして、今は事務所の秘書と、タレントのマネージメントをしています。唯一、優梨子だけが現役です。」
智子「そうだったの。酒井さんだけが現役で、岩見さんと村上さんは、引退していたの・・・。村上さん、今、秘書をしているって言ってたけど、社長さんは?」
恵里子「社長は、ここに居る、瀬田賢太郎です。」
智子「えっ、そうなの?たしか、社長さんは・・・。」
賢太郎「前の社長は、僕の父です。父が亡くなったので、今は僕が引き継いでいるのです。」
恵里子「その関係で、わたしが引退をして、社長秘書とマネージメントをしているのです。」
智子「そうだったの・・・。それは、大変だったね。」
賢太郎「所属のタレントは以前よりも少なくなってしまいましたが、今はみんなでアットホームな雰囲気でやっています」
智子「そう。ところで、瀬田くんは今お幾つ?」
賢太郎「19です」
智子「そう…若くして社長になったのね」
賢太郎「これから、仕事でも私生活でも車が必要になると思ったので」

智子「私生活でも?」
賢太郎「家族が増えて、また増えるので。」
智子「その年で、結婚しているの?」
賢太郎「はい。それに、半年後には父親になるので。」
智子「そうなの・・・。それじゃあ、早く免許を取らなくちゃね。」
賢太郎「はい。」
そして賢太郎は、書類を書いて、受付の横の写真を撮るところで写真を撮って、書類に張り付けてから、智子に書類を渡した。

賢太郎「お願いします」
智子「はい。いつごろから始めるのかな?」
賢太郎「そうですね…来週海外出張があるのでそれから帰って、少ししたらになりますね」
智子「そう、大変だね」
賢太郎「皆さんのためですから」
智子「若いのに、しっかりしてるのね」

賢太郎「そんなこと無いですよ。」
恵里子「しっかりしてるよ。」
咲子「そうだよ。」
あんり「あたしもそう思います。」
智子「うふふ。みんなに慕われているね。」
賢太郎は、少し恥ずかしそうな顔をしている。
咲子「賢太郎くん、あんりちゃん、そろそろ・・・。」
賢太郎「そうですね。」
あんり「はい。」
賢太郎「それじゃあ、宜しくお願いします。」
智子「こちらこそ。待ってますね。」
賢太郎「はい。」
賢太郎は、智子に挨拶をして、咲子とあんりと恵里子と一緒に教習所を後にした。

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