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Infinity〜若社長とグラドルたちの日常
官能リレー小説 - アイドル/芸能人

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Infinity〜若社長とグラドルたちの日常 126


それから少しして、あんりと恵里子も起きて、4人で朝食をとる。
あんり「緊張するなぁ〜」
恵里子「そんなソワソワすることないんじゃない?」
あんり「う〜ん、でも…」
賢太郎「授かった大切な命なんだから、男の子でも女の子でも歓迎ですよ」
咲子「でも、女の子の方がいいかな?順子たちの子供も皆女の子だし」

あんり「あたしも、女の子の方がいいな・・・。」
恵里子「どうして?」
あんり「だって、一緒に同じデザインの服を着てモデルも出来るし、それに、香織ちゃんや遥香ちゃん、香穂ちゃんを見てると、女の子って良いなって思うの・・・。」
賢太郎「確かに・・・。」
咲子「あっ、もうこんな時間。賢太郎くん、あんりちゃん、病院へ行く準備をしてね。あんりちゃん、母子健康手帳を忘れないでね。」
あんり「はい。」
賢太郎「はい。」
咲子「恵里子、後片付け宜しくね。」
恵里子「解ったわ。」
賢太郎とあんりは、準備を済ませると、咲子さんの運転する車に乗って、病院へ向かった。
病院へ行く道中、自動車運転免許の教習所が見えた。
教習所を見ていると、咲子が賢太郎に言った。
咲子「賢太郎くんも自動車運転免許を取りに行かないとね。」
賢太郎「やっぱりそうですよね・・・。」
咲子「さっきの教習所、わたしと恵里子も通った所なの。」
あんり「えっ、そうなのですか・・・。」
賢太郎「知らなかった。」
咲子「確か、インフィニティ所属の子で、運転免許を持ってる子は、全員ここに通っているはずよ。」
賢太郎「どうしてですか?」
咲子「だって、あの教習所、わたしが働いている病院のグループみたいなの。だから・・・。」
賢太郎「優待料金で、教習が出来ると・・・。」
咲子「そう言うこと。賢太郎くん、恵里子に言って、免許取ってみる?」
賢太郎「そうですね。このまま、咲子さん、恵里子さん、それに、他の免許を持っている人に迷惑を掛けないようにしないといけないので。それに、あんりと赤ちゃんの為にも免許取りますね。」
あんり「賢さん、素敵です・・・。」
咲子「賢太郎くん、流石だね。それじゃあ、後で恵里子に連絡して、帰りにでも寄ってみましょう。」
賢太郎「はい。」
そして、咲子が運転する車は、病院に着いて、病院関係者の出入り口に車を止めて、賢太郎とあんりは、そのまま診察室に向かい、咲子は、受付に向かった。

もともとこの病院に勤めていただけあって、咲子は幅が利くようだ。
半ば『顔パス』の形で受付が済んでしまう。

賢太郎「…すごいですね」
咲子「大したことはないよ」
咲子は2人を連れて、産婦人科の診察室に連れて行く。

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