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Infinity〜若社長とグラドルたちの日常
官能リレー小説 - アイドル/芸能人

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Infinity〜若社長とグラドルたちの日常 109


賢太郎「さつきさん」
さつき「ありがとう、賢太郎くん。私としてくれて…」
賢太郎「僕もです」
さつき「宮津さん…いや、あんりちゃんを、それと生まれてくるお子さんを大切にしてあげてね」
賢太郎「はい」
二人は最後に熱いキスを交わして、浴室から出た。

その後、あんりも風呂を済ませた後、さつきの運転する車で二人は自宅へと帰る。
賢太郎「ありがとうございました」
さつき「二人とも頑張ってね」
あんり「はい!」
こうして、賢太郎とあんりと、さつきの長い一日が終わった。




さて。
賢太郎やあんりたちがいろいろと忙しい日々を送っていた頃…

「海だー!!!」
「おお〜」
『インフィニティ』と看板グラビアアイドルである有沢麻衣子・佐藤桃・天野ちなみ・桜井由真の4人は南の島でグラビア撮影を行っていた。
…ここには、賢太郎や恵里子もまだ知らない、ちょっとした騒動があったりする。

カラフルでセクシーなビキニを着て撮影が行われる。
浜辺ではしゃぎながら撮影は進んでいく。
撮影が終わった後も、4人は浜辺で遊んでいた。

「やあ、お姉さん達」
麻衣子「ん?何かな?」
遊んでいた麻衣子・桃・ちなみ・由真のところに、同年代くらいの男数人がやってきた。
ちなみ「(…ナンパかな?)」
由真「(…そうだね)」

男A「どこから来たの?」
桃「東京ですけど」
男B「へぇー、偶然だね!俺たちも旅行中だよ」
ちなみ「(うーん、あまり好きじゃないな、こういうの)」
由真「(適当に答えて巻くか)」

男C「せっかくだから、俺たちと遊ばない?」
麻衣子「あ、そういうの、お断りだから。皆行こう?」
足早に立ち去る麻衣子に、ついて行く3人。

桃「…なんだったのかな」
由真「でも、感じ悪かったなぁ」
ちなみ「ありがと、麻衣子」
麻衣子「別にいいよ。ああいうの好きじゃないからさ」
見た目遊んでそうに見える麻衣子だが、根は真面目なのだ。
そして、この4人も事務所の社長である賢太郎が好きなのだった。

…問題は、まだ終わらない。



4人は宿泊しているホテルに戻った。
実は、この地はかつて賢太郎とあんりが一緒に訪れ、愛し合った場所でもある。

麻衣子「ふうっ」
由真「まあ、気を取り直そうよ」
桃「ホテルのプールで泳がない?」
ちなみ「あ、いいね〜、行こうか?」
麻衣子「なんかスッキリしたいし、うん、行こう!!」

4人はそのままプールへと向かう。

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