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Infinity〜若社長とグラドルたちの日常
官能リレー小説 - アイドル/芸能人

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Infinity〜若社長とグラドルたちの日常 102

さつき「それに、実は、わたしも、瀬田くんのことが好きだったの・・・。」
賢太郎「・・・、えっ、・・・、えぇ〜〜〜〜〜!」
さつき「だって、わたしが新人で赴任してきた時に、瀬田くん、ここに入学して来たでしょう。その時に、あなたを見て、一目ぼれしたのよ。」
賢太郎「そ、そうだったのですか・・・。知らなかった・・・。」
さつき「だって、先生と生徒での関係は、まずいでしょう。だから、わたしの気持ちを抑えていたの。瀬田くんが卒業するまで。でも、宮津さんに先越されちゃったけど。」
賢太郎「そうだったのですか・・・。」
さつき「ねぇ、瀬田くん、今夜、暇?」
賢太郎「な、何ですか?急に・・・。」
さつき「お願いがあるの。放課後、瀬田くんの携帯に電話をするから、ちょっと一緒に来て欲しいの。お願い。」
賢太郎「解りました。」
さつき「ありがとう。それじゃあ、放課後に連絡するね。」
賢太郎「はい。」
そして、賢太郎は、さつきと一緒に屋上から来客用の玄関まで行き、玄関で別れて、賢太郎は、自宅に向かって帰って行った。

それから賢太郎は夕方まで普通に過ごしていた。
そして夕方、賢太郎の携帯が鳴る。
賢太郎「(来た…)」

さつき「瀬田くん?」
賢太郎「はい」
さつき「今、家にいるの?」
賢太郎「ええ」
さつき「私も今終わったから、瀬田くんはそのまま待っててくれる?」
賢太郎「どうするんです?」
さつき「車で家まで来るから」

賢太郎「解りました。」
さつき「それじゃあ、マンションの前に着いたら、また電話するね。」
賢太郎「はい。」
さつきからの電話を切った賢太郎は、着替えるなどをして、朱っぱする準備をしていると、そこにあんりがやって来た。
あんり「賢さん、どこかお出かけですか?」
賢太郎「うん、ちょっとね。今夜少し遅くなるかもしれないよ。」
あんり「解りました。それで、誰とお会いになるのですか?」
賢太郎「実は、さつき先生にだよ。」
あんり「えっ?さつき先生にですか?」
賢太郎は、あんりに今日学校で遇った事を話した。
あんり「そうですか・・・。あの、あたしも一緒に行っても良いですか?」
賢太郎「あんりちゃん・・・。」
あんり「事務所の女の子以外の浮気はダメですからね。」
賢太郎「解ったよ。先生に連絡して見るよ。」
あんり「お願いします。」
賢太郎は、さつきの携帯に電話を掛けた。

さつき「はい」
賢太郎「さつき先生、今大丈夫ですか?」
さつき「ええ」
賢太郎「今、どこにいます?」
さつき「もうすぐ瀬田くんの家に着くよ」
賢太郎「そうですか」
さつき「どうしたの?」
賢太郎「あんりちゃんが一緒について行くと言ってまして」
さつき「宮津さんが?」
賢太郎「ダメですか?」
さつき「・・・、仕方ないね。良いわよ、一緒にいらっしゃい。」
賢太郎「解りました。準備が出来たら、外に出ますね。」
さつき「待っているわ。」
賢太郎は、電話を切ると、あんりに言った。
賢太郎「OKだって。」
あんり「やったー。直ぐに準備するね。」
あんりは、準備をする為に、リビングに向かった。
そして、あんりの準備が出来たので、賢太郎とあんりは、マンションを出て、外で待っていたさつきの車に乗り込んだ。

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