PiPi's World 投稿小説

モンスターハーレム 第2章
官能リレー小説 - ファンタジー系

の最初へ
 246
 248
の最後へ

モンスターハーレム 第2章 248

しかしオレはそれどころではない。
おそらく初めて触れたのであろう、我が息子を乱暴に扱われ、オレはあまりの痛みに悲鳴を上げた。

「ひででででででッ!?ちょっ、ロー!?力ッ!?入れすぎ、だぁッ!?」
「え?そんなに強く握ってないぞ?」
「バッ・・・!?それ、結構デリケー・・・っ!?いいから離・・・!?」
「お、おおぅ。す、すまんっ」

だんだん言葉すら話せなくなっていくオレの様子に、さすがに危険なものを感じたローは、ようやく我が息子を解放してくれた。
あ、危なかった・・・!
いくらオレでも、これがなくなったら再生できるかどうか自信がない。
・・・つーか、サルスベリたちがこれを知ったらどうなるか想像もつかない。
あの快楽をもう味わえないと知って怒り狂うのか、身体を持て余して迫ってくるのか、それとも失った息子を復活させようと怪しげな薬や手術の実験台にするのか。
どちらにしてもろくでもない結果を生むに違いない。
オレはその想像に恐怖しつつ、痛みが引くのを待つ。
その間、ずっとオレの肉棒を見続けていたローが、おずおずとオレに質問する。

「あー・・・。あの、な。もう痛みは引いたか?
 できればもう1回触ってみてえんだけど・・・。
 あ、もちろん今度は手加減するからな!?」

その言葉に、先ほどの痛みを思い出すオレ。
しかしあふれる性欲のはけ口はほしいし、このままでは話が進まない。
少し時間をかけてから、オレは無言で押さえていた股間のモノをローに差し出してやった。
あれだけの苦痛を受けた直後に、また息子を預けようとするこの勇気。
正直称えられてもいいんじゃないかと思った。
「にしても・・・あの程度で痛がるなんて、魔王にしては案外弱いんだな。まあオレが実験体になる前に肌を合わせた男たちもあれくらいで握ればもっと痛がったんだけどな。クフフ。」
ニヤニヤ笑いながら、ローはオレのモノを包み込むように握った。
そして優しく撫でてきた。おお、その調子だぜ。
早速オレはギンギンに勃起した。
「へええ、なかなかいい形してるじゃん。今まで見た中では最も気持ちよさそうな形してるぜ。」
勃起したモノを見て、ローが楽しげに言う。

「どれ、感度と耐久力のほうはいかがなもんかなっ・・・と♪」
「お、おおぅっ!?」

ローはそう言うとそのままこしゅこしゅと手淫を始める。
さっきのことと言い、手加減が苦手なのか初っ端からものすごいスピードで我が剛直をこすり上げる。
乱暴な手コキだが、気持ちいいことに変わりはない。
このまま放出してしまおうか。そんな気持ちが浮かんでくる。
しかしその裏で、このまま一方的に試されるままでいいのかという気持ちも湧き上がる。

SNSでこの小説を紹介

ファンタジー系の他のリレー小説

こちらから小説を探す