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モンスターハーレム 第2章
官能リレー小説 - ファンタジー系

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モンスターハーレム 第2章 247

軽く感じているらしい。ローの胸はほどほどに大きくて、揉みやすかった。
揉みながら、オレは片手でローを裸にしてゆく。
「ひゃぁん・・・・」
流石に経験豊富らしく、脱ぐために動くべき時は身体を動かしてくれた。おかげでスムーズにローを全裸にできた。
といっても、包帯や手当の跡があちこちにあるから、全身を晒したわけではないが、胸や秘所は一応裸にできた。
「痛かったら言えよ。オレはこんな時に無理押しはしない。」
「ありがとよ。助かるぜ。」
周りにはオレのフェロモンにあてられたアンジェラ達3名が妊娠確定状態で横たわっている。
まだ充満しているフェロモンで、オリオールもラムレーネも、時折「あうっ!」とか、「はああん・・・・」とか言っている。
フェロモンというのは異性愛者なら異性の放つフェロモンに、同性愛者なら同性の放つフェロモンに反応するものだから、非性愛者化した今のローには効果が無いのだ。
だがローとて魔物。
オレもそうするつもりはないが、和姦でなく強姦でも気持ちよくなれる身体のはずだ。
・・・が。ローにはアンジェラたちのような、過剰な反応が見られない。
妊娠確定の3人は、充満したフェロモンに当てられ、いまだに絶頂地獄から抜けきっていないと言うのに、ローはさほど感じていないのだ。
確かに今のオレはある程度フェロモンが出ないようにこそしているが、これは明らかにおかしいことだ。
もしかしたら彼女にはフェロモン自体効果がないのかもしれない。
しかし胸を触ったら感じているわけだから、フェロモンが効かないのではなく、テクニックで攻めたほうが効果的なのかもしれない。
そう判断したオレは、仮説を実証するべく、持てる限りのテクを使ってローの乳房をいじってみた。
緩急をつけてみたり、触れるか触れないかの微妙なタッチをしてみたり、執拗に乳首だけくりくりとこすってみたり。

「ん!?ふ、うぅン・・・っ♪」

するとローは気持ちよさそうに喘いだり、物足りなそうな声を上げたりと反応を返す。
仮説は正しかったか?そう思っていたそのときだ。
いいようにされることに飽きてきたのか、ローは急にもむなとばかりにオレの手を引っぺがすと、さわやかな笑顔を向けてこう言った。

「今度はオレの番、な♪」

そう言うと、彼女はいきなりオレの股間に手を伸ばして大事な息子を握り締めたのだった。

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