普通の高校に女子限定クラスができた理由 99
「んっ、んっ、んっ」
一生懸命に、奈津美は大きくなる直樹のモノを咥え、舌で突き、舐める。
その間に直樹の指が奈津美の下半身に伸びた。
「んんっ!?」
目を見開き、予期せぬ快感に奈津美が声をあげた。
直樹の様子をうかがう。
少し余裕が出てきた感に見えた。
くちゅん、と指先に、湿り気を感じた。
奈津美も気持ちよくなってる…直樹は指でさらにソコを攻め続ける。
「ああっ…」
奈津美は、咥えることを一時放棄して声を上げた。
「ねぇ、そう、もう少し、手前、触って…」
奈津美のリクエストに応じて直樹は手を動かす。
「ひゃあああぁっ!」
奈津美は、その場の、光一も恋も驚くような声を上げる。
「あっ、んっ、ごめんっ」
奈津美は恋と光一の方を見て言い、そのあとは直樹の愛撫に声を押し殺すようになる。
「声、出しちゃえばいいのに」
「だって、っ、んっ!」
奈津美は直樹への奉仕をやめ、彼に身を任せていく。
「あっ、そこ、そこがいいの…」
奈津美は、自分がそんな言葉を口にできるなんてちょっと前まで思わなかった。
「…ごめんね…三宮君に…気持ちよくなってもらおうと思っていたのに…途中でやめちゃって…ああっ、無理矢理じゃないって、ほんと、こんなに、いいのね…」
「…柳井さんが、気持ちよくなってくれて、嬉しいよ」
直樹はそう言って指の速度を増す。
「ああああぁんっ」
奈津美は床に寝そべり、完全に直樹に任せることにした。
向こうで恋と光一が見ているが、恥ずかしさもどこかへ行き声も我慢しないことにした。
抜き差しを繰り返す直樹の指が、ズブッ、ズブッと卑猥な水音を奏でていく。
「ああああっ、ああっ、いっ、気持ち、イイっ」
直樹の片手が奈津美の胸に伸びる。