普通の高校に女子限定クラスができた理由 45
ついさっき液を出したばかりの物体だ。まだ湿って気味悪く見えた。
「舐めてきれいにしろ」
優は目と口をギュッと閉じた。井田はお構いなしに唇に物体を押し付ける。
優は匂いを嗅ぎたくなく、鼻からの息も止めていた。
「うぁっ」
鼻も口も閉じることは、程なく限界を迎えた。
無理やり押し込まれる巨大な肉棒。
優の経験の中で一番に間違いなかった。
「んっ、んんっんぐっ、ぐっ、うはあぁっ」
「休むな」
「だ、だって、ええっ」
「ふむ…それが嫌なら、こっちだな」
井田は優の小柄な身体を抱え上げ、自分の膝の上に乗せ、胸を揉む。
「ふあっ、はあ、はあ」
口が自由になった優はまずは激しく息を吸った。
「もう喘ぐほど気持ちいいか?」
「ちがいます…」
井田は構わず優のブラウスのボタンを外していく。
優はブラウスを手で抑えたが、そんなことをしても無駄と分かっているので形式的なものになった。
「上物だな」
井田はブラウスを脱がせ、優の豊満な胸を両手で鷲掴みにした。
「手に有り余るくらいだ」
優はフルフルと身体を震わせながら井田のもたらす快感に身を委ねるしかなかった。
「う、うっ、あ、あぁっ」
優の瞳から涙がこぼれた。
井田は構わず胸の感触を楽しんでいる。
恋は、もう静かに横たえられていた。
そして、上に覆いかぶさった吉岡の下半身は遠慮なく恋のスカートの中に入っていった。そして、その肉棒で湿った穴の位置を探り、進んでいった。
「あっ、」
恋は声を出したくなかったのだが、入る瞬間には思わず声が出た。