普通の高校に女子限定クラスができた理由 141
「さっきは途中で止まってしまったので」
「うむ」
井田は椅子に座ったまま。あさながそこに跨がる。
井田の剛直は天に向かって聳え立つ。
亜優はそれをジッと見ていたが、先程まで優を犯していた教師に声をかけられた。
その教師は亜優にとって初めて見る顔だった。
「君も8組かね」
「はい…」
「体格いいね。運動部か?」
「ええ、まあ…」
「どこだ」
「バレー部です」
「バレー部も結構部内で、性行為、やっているか?」
「まあ、それなりに、です」
「そうか」
先ほどまで生徒一人の相手をしていたのにもかかわらず、黒いジャージの生地を突き破りそうなくらいに男性教師の下半身が盛り上がっている。
「凄いですね」
「ハハッ、これが引率の醍醐味というモノさ」
亜優はちらりとあさなの方を見た。
もう、自ら声を上げながら上下に動いていた。
亜優は再び目の前の教師と目を合わせた。言葉はないが強く求められている目。
「分かりました…」
亜優は、下のジャージとパンティを同時に下ろし始めた。
「ふむ、なかなか良いじゃないか」
教師は亜優の手を引いて抱き寄せる。
「う…あっ」
ゴツゴツした手が亜優の胸を掴み、揉みしだく。
「あ、あうっ…ふあっ」
「まだ反応が初々しいじゃないか…運動部は積極的に来てくれるものなんだけどな」