普通の高校に女子限定クラスができた理由 140
「井田先生、私達の運命は、理解はするのですけどね」
座った井田に向かって亜優は見下ろすように言う。
「怪我とかさせないでくださいね。外部に漏れるもとになるかもしれませんよ」
「ああ、すまん」
「あさなに、謝ってください」
「ああ、君もすまなかった」
向こう側ではぐったりした優を教師の男がその場に寝かせていた。
「それにしても…」
「裏ではこういう事をしていたのよ」
「君たちも知ったからには奉仕してもらわないとな」
井田はまだ衰えていないイチモツを亜優とあさなの前に突きつけた。
亜優は下を向き、両手を差し出して井田のモノをはさみ、急速に前後に動かし始めた。
「おお、うまいもんだな…」
亜優は無言のまま、数分間手を動かし続ける。
「ああ、もう少し、ゆっくりでいいぞ」
亜優はそのまま手を動かし続ける。
ニュチュッ、ヌチュッ
卑猥な水音が亜優が手を動かすたびに聞こえてくる。
それに交じって、向こう側では泉と、かすみの喘ぐ声が響く。
「おおっ、いいですなぁ…」
井田は満足した声をあげる。
「いかん、出そうだ…そこで止めてくれ」
「えっ?」
「手で出してしまうのはもったいないからな」
亜優は本当は一気に出してしまって終わりにしたかった。しかし、まだ下半身に何もつけないままのあさなが、目で"言うこと聞いたほうがいいよ"と訴えるので、一度手を止めた。
あさなが進み出る。