ライカもその一人であり、女性でありながらぺニスを持っていた。因みにふたなりは一部例外を除き生殖機能はない。

「はむ……んぶ…！んじゅる…じゅぷじゅぷ……！じゅるるる……！」

モニカはそんな彼女のぺニスを頬張ると口内でしごきだす。喉の奥まで飲み込み先端まで一気に引き出していく。

「はぁ…！いいぞモニカ！もっと激しくぅ……！」

水色髪の頭を掴むとライカは腰を振る。じゅっぽじゅっぽといやらしい水音が室内に響き渡る。

「んご…！んぶぶ…！じゅぶじゅぶ……じゅぶるる！ぐっぽぐっぽ……んぶぅ！」

激しいイラマチオ、何度も何度も喉奥を突かれるモニカ。だがその表情は一切の嫌悪はなく寧ろ恍惚としている。

「はぁ…くぅ！出すよモニカ！うぁああ！！」

ドビュ！！ビュルルルル！！ドクドク！！

「んぐぅ！？んっくんっく！」

ライカは容赦なく白濁液を排泄する。モニカは一度口の中に精液を溜めるとゴクンと喉を鳴らして飲み込んだ。

「どう？少しは治まったかしら？」
「悪い……まだ足りねえみてぇだ」

その言葉の通り、ライカの肉棒はまだ萎える様子はない。モニカは仕方ないという表情をすると白シャツをまくりあげ、その豊満な胸でぺニスを挟むとゆっくりとしごきだした。

ニュル…ニュル…ニュップニュップ！ヌププ！ヌッチュヌッチュ！

「ああ！いい！モニカの乳マンコ柔らけぇ！」

ライカのふたなりぺニスがモニカの双乳に包まれる。上下に動く度に谷間から先端部分が何度もモグラのように顔を出し、モニカは出てきたところを先っぽにキスをして舌を這わせる。

「あむ！ちゅる…ちゅる！ぺろぺろ……れろれろ！むちゅう！」

先程出したにもかかわらず再び射精の体勢に入るライカのぺニス。

「ふぅ…！ふぅ…！うぁ…やば！もう……出る！！イクゥ！！」

ドビュウ！！ビュル！ビュルル！！ドピュピュウ！！

まるで湧水のごとく発射された精液はモニカの胸と顔を白く汚していく。乳房の間の中にも出され谷間には白濁液の池ができていた。

「んふふ……凄い量。そんなに気持ち良かったの？」
「くふぅ……相変わらずあんたのテクニックには脱帽するよ」

ライカはモニカを立たせると自分が出した胸の谷間や顔の精液をペロペロと舐め回す。モニカは感じているのか「あん！」と喘ぎ声を漏らす。やがて綺麗になると口の中に溜めた精子を自身の唾液と混ぜ合わせるとそのままモニカに口移しで飲ませた。



「ん……ぷはぁ……ライカぁ、今度は私を気持ち良くしてね」

モニカはホットパンツを下着ごと脱ぐとデスクに手をついて綺麗なお尻をライカに突き出した。既に秘部はしっとりと濡れていた。

「いいぜ、たっぷり可愛がってあげるよ」

ライカは彼女の括れた腰を掴むと割れ目にぺニスの先端をあてがうと一気に突き入れた。
まだまだ彼女達の情事は終わりそうにない。


一方、シオンはリーシャと合流し食堂へと向かっていた。元はフードコートであったそこでは二人の他にも何人かの女達が談笑したり食事をとっていたりしていた。

「おばさーん！お腹減ったからご飯ちょうだい！」
「私にもー！」
「あいよー！ちょっと待っとくれ！」

席に座りレトロなジュークボックスから流れるジャズを聴きながら待つこと暫し、割烹着の熟年女性が二人の前にトレイを置いた。
出された料理は赤く細い芋虫が大量に挟み込まれたトウモロコシのパン、そしてポマッコリーと呼ばれる野菜を煮込んだ緑色のスープである。因みにポマッコリーとは実がトマト、茎と葉がブロッコリー、根がポテトという遺伝子改造された野菜のことである。

「そういえば新しい子が入ってきたけど何処に配属されるの？」
「ん〜、まだわからないけど多分農業か売春のどっちかだと思う」

リーシャは苦しょっぱいスープを飲みながらシオンに質問をし、彼女は答えながら芋虫パンにかじりつく。奥歯でプチリと噛みちぎれば芋虫はカリカリで香ばしく、そしてほんのり甘かった。