ほんの少しの勇気で人生って変わると思う 958
香澄の身体はビクビクと痙攣し、頬を伝って涙が流れるのを感じる。
「香澄のココからいやらしいお汁、止まらないね」
「ああ…ああああ…はあああ〜ん」
身体を震わせ甘い声を上げ、香澄は僕の愛撫に身を委ねる。
「匠さん…もう立ってられない…」
そういう香澄を横たえさせる…
幸いこの浴室はかなりの広さがある…浴室で横になってもまだ余裕があるなんて、家では考えられないことだ。
「ぁぁぁぁ〜ぅん…気持ちいい…」
再び僕の指を受け入れる香澄は、僕の硬直に手を伸ばしてくる…
「ぁぅ;…」
僕のソレは、香澄のことをとやかく言え無いぐらいに先走りを滴らせていた;…
香澄の攻撃を止める為にも僕は指を立てて濡れた花びらの中に突き入れる。
「ああああああああっ!!!」
ひときわ大きな声が上がり香澄が身体をビクつかせる。
そのまま両足を広げてあえて丸見えにしながら指を出し入れしていく。
「やあん、ダメ、ダメです〜っ!!」
さすがに恥ずかしいんだろう…
いやいやと頭を左右に振りながら香澄は身もだえる…
それでも僕は止めることなんか出来なかった…
要するに香澄のこんな姿を見て、僕自身が溜まらなく興奮していたんだよね;…
指の数を増やし、中で折り曲げるようにかき回す。
香澄は顔を、頭を両手で押さえながら悶え、身体を痙攣させ甲高い悲鳴を上げる。
「あぁあ、あぁ、匠、さんっ、駄目、駄目、駄目なのぉおおおおおお!!!!!」
ひときわ大きな、中で反響する声を上げ、香澄は全身をビクつかせて果てた。
その瞬間、かき回したソコから指を抜くとブシュッと勢いよく潮を吹きだした。
「ああぁあ……いぃいいぃよぉおお…」
香澄は虚ろな瞳で天を見上げ何かを呟いていた。