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ほんの少しの勇気で人生って変わると思う
官能リレー小説 - 年下

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ほんの少しの勇気で人生って変わると思う 871

全く同じ顔していてもこんなにも違うもんなのかぁ…
見分けが着かずに困ると思っていたけど、これなら僕でも直ぐにどっちがどっちなのか分かりそうだよね…

「香はお腹が空いたのかしら?…」
ブラウスの釦を外しポロンと片方の乳房を出す香澄…

うぇ?!…それってめちゃくちゃデカイじゃないですかぁ!

授乳期になるとワンサイズ大きくなるとは聞いたことがあるけど…香澄はもともとスタイル良くてそこそこ胸もあったから、今は相当じゃないか?

「あっ、匠さん、お構いなく」
「ああ…うん…」
「子供を産むとこうなるんですかね、下着のサイズが合わなくなっちゃいました」

「あっそうなんだ;…」
こんな時に不謹慎だとは思いつつも、僕はその豊乳を見いってしまう;…

「やだぁはそんな物欲しそうな顔してぇ…このオッパイは樹と香の為のものなんですよぉ〜」
香澄は余裕を持って僕を笑う…

まあ、そうに決まってますね。
僕は香を香澄の腕に抱かせ、代わりに樹の世話をする。
こちらは本当に大人しい子だ。
放っておいたらまた眠ってしまいそうだ。

香に授乳する香澄。
こうしてみるとまさに聖母のようだ。
思わずその姿に見惚れてしまう。

満足したんだろう…お腹を満たした香はすぐに眠ってしまった…
僕の腕の中の樹もやっぱり眼を閉じている…

「ふふ、やっと匠さんの準備が回ってきましたねぇ…」
香澄は腕の中の香をラグマットの上に寝かすと、その豊乳を僕に向け微笑んだ。

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