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ほんの少しの勇気で人生って変わると思う
官能リレー小説 - 年下

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ほんの少しの勇気で人生って変わると思う 677

この人…本当に何も知らないのか?
「看護師の試験受ける時に、こういうことって習わなかった?…」

「いえ、男性の機能について習うには習いましたけど、聞くと見るとでは大違いで…」
見るだけじゃなく…触っていますもんね;

「……彼氏とか、男の人の見たことない?」
…これが一番効果的な質問かなぁ。

「…え、えーとぉ、ソコまで大きくはないですぅ」
そりゃそうでしょうね、精力剤使っちゃってますもんね。
「ホントにごめんなさい…」
い、いいから、早いとこ済ませてください…

彼女はぎこちないながらも僕のを何とかしようと懸命に対応してくれる。

その一生懸命さに心打たれはするけど、こんなんじゃ何時間経ってもイケそうにない;…

「あのさ…悪いけど君も、そのナース服脱いでくれないかな?…」
「えっ?…私がですか?…」

「ああ、視覚からも訴ったえた方が、早く収まると思うんだよね…」

可哀相な気もするけど、この子が栄養剤と精力剤を間違えなければこんなことにはならなかったんだから、このくらい要求してもいいよね…

「わかりました…私のせいですから、それくらいしないとダメですよね…」
泣きそうな顔してナース服を脱ごうとする彼女、これじゃ僕が脅してるみたいじゃないか…

「別に無理にとは言ってないから…」
「いえ、柏原さんがそれでなんとかなるなら私、何だって致しますよ」

まあそこまで言ってくれるなら、無理に止めることもないか…
これはお互いの為といえば為だもんな;

そう思っているうちに、看護師さんはナース服をストンと床に落とした。

パステルカラーの揃いの下着姿になった看護師さんは、恥じらいながらそのブラとパンティーを両手で押さえた。

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