PiPi's World 投稿小説

ほんの少しの勇気で人生って変わると思う
官能リレー小説 - 年下

の最初へ
 560
 562
の最後へ

ほんの少しの勇気で人生って変わると思う 562

それゃそうだよね;…
全裸の男とメイド服…お天道様に叱られそうだよね;

「私たちの部屋は1階ですからぁ、私と一緒でしたらそのまま入れますからぁ〜」
それはありがたい…
屋敷内に入っても、誰に会うか分からないもんな;…

そう言われるまま、蘭ちゃんの後をついていく。
「ここからも近いですからご安心を」
「みんなはどこにいるのかな?」
「もうそろそろ朝食の時間かと思われますので」

そっか、ソフィアちゃんや舞ちゃんもそう言ってたな。
「別に今行かなくても大丈夫ですけどね!」

「それは申し訳なさ過ぎるよ…部屋に入れてくれさえすれば、欄ちゃんは食べに行ってくれよ…」
まあ誰にも会う心配が無い所にさえ行ければ、ちょっとぐらいは待っていられるもんな…

「そうですかぁぁ?…でもエリカと匠さんを2人っきりにするのはちょっと心配ですぅ…」
「へぇ?エリカって?…」
「私と一緒に入った、メイドでぇすよぉ〜」

ああそうか…蘭ちゃんとあともう一人いたんだっけ…
その子と同じ部屋で過ごしているのね。

「そのエリカちゃんはどんな子なの?」
「すっごく可愛い子ですよ〜、私なんて比べ物にならないくらいです〜」
…そうなの?

「あ、今はまだ寝てるかもですね」

「そんなところに僕なんかがお邪魔していいのかな?…」

「多分起きないと思いますよぉ。夕べは弥生さんのお家で飲み過ぎたみたいですからぁ」
ああ弥生さんの家でかぁ…ソフィアちゃんと一緒だったんだね。

「それでそのエリカって子、仕事は?…」
「エリカの今日のシフトは午後からですから、一緒にゆっくりなさって下さいねぇ★」

SNSでこの小説を紹介

年下の他のリレー小説

こちらから小説を探す