ほんの少しの勇気で人生って変わると思う 444
「どうです?‥透明のお汁がいっぱい出てきぃましたよぉ〜」
亀頭表面を滑るように這いまった舌は、次ぎには溢れ出る先走り液を掬い取るように、尿道口をコチョコチョと刺激してくる‥
「ぅあぁ〜ぁぁ‥…!」
僕はそのあまりにもの刺激に堪えきれず、それから逃げようと腰を引くが、がっしりと尻の双丘を両手で押さえられ、それも叶うことは出来なかった‥
「あ、アンナさん…これ以上されたら、もう…」
「うふふ、匠さん、我慢しなくていいですからね!」
股間を圧迫する力はさらに強まり、それに僕は我慢できずに…
「うわああああ〜…」
ドクドクと脈打ちながら、僕は大量の精液をアンナさんめがけて放出したのだ…
やばいよな流石に;…
頭ではそう思っているにも関わらず、僕の射精は止むことが無かった…
アンナさんはアンナさんで、喉を鳴らしながらそれを飲み込んでくれる…
「ご、ごめん…だから早く…離してくれよぉ…」
アンナさんはニコニコしたまま、僕のを離そうとはしなかった。
「匠さんの、まだドクドクしてます…」
「いや、わかってるよ…」
男として、宏の親友として、情けなく、申し訳ない気持ちになる。
「匠さん…」
僕を見つめるアンナさんの瞳が、涙で潤んでいた。
「ごめん…苦しかっただろ?…」
「いいえ…そうじゃないんです…なんだか…感激しちゃって…」
「アンナさん…」
「匠さんが宏のことを考えて、戸惑っているの…分かっていますした…」
「そ、そんなこと無いよ…」
否定はするものの、アンナさんの言っていることは図星だった…