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ほんの少しの勇気で人生って変わると思う
官能リレー小説 - 年下

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ほんの少しの勇気で人生って変わると思う 445

「私、大丈夫ですから…宏も、匠さんも、両方とも、大好きです。愛せます」
「アンナさん…」
その言葉に目頭が熱くなる。
宏だって、僕だって辛い気持ちがあるのは事実。
でも、一番苦労しているのはアンナさんなんだよな…

「始めは匠さんの身体だけが目当てでした…それが今では…」

それは僕も同じだった…
始めは遥さんに言われるがままにアンナさんを抱いたに過ぎなかったけど、今ではアンナさんのことを堪らなく愛しく感じてしまう…

「僕もだよ…僕はアンナさんを好きになっても…いいのかな?…」

「はい…私も匠さんのこと、大好きですから…」
アンナさんはニコリと微笑んだ。
「でも、一番は奥さんを愛してあげてくださいね」
「…ご存知でしたか」
「義姉さんが教えてくれました」
遥さん…あなたって人は…

「私も一番は宏って思っています…宏とはもう一生寝ることは出来ないんですけど、夫婦ってそれだけじゃ無いですからね…」

確かに、最近健常者だって、互いに納得の上で身体の関係を持たない、所謂セックスレスの恋人や夫婦はいるっていうもんね…

「アンナさん…」
僕は浴室の壁際にアンナさんの身体を寄せ、唇を奪い、股へと手を伸ばす。

「ああっ…んっ、んーっ!」
トロトロとした液体を指に感じる。
アンナさんの身体はビクビクと激しく震える。
そのまま、指を中へ沈めていく。

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