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ほんの少しの勇気で人生って変わると思う
官能リレー小説 - 年下

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ほんの少しの勇気で人生って変わると思う 384

ドクドクと熱い塊は香澄ちゃんの膣めがけて放出され、満たしていく。
「ああ、熱い、熱いです…」
「香澄ちゃんの中が、熱いんだよ…」

香澄ちゃんはニコリと微笑んだ。
「匠さん…愛してます。ずっと、一緒に、いてください」
「もちろん…絶対に、手放したりなんかしない…」

繋がったまま、口づけを交わす―



…それから数ヶ月―

無事に再就職先に入社し、仕事も順調に行っている。
今までを考えると忙しくあわただしい日々であるが、それでも僕の心は充実感でいっぱいだ。

「ただいまー」
帰宅し、家のドアを開ける。

「お帰りなさい匠さん!ご飯にします?お風呂にします?それとも…わ・た・し?」
いまどき言わないような台詞を平気で言う最愛の人。
青山香澄(花嫁修業中)。

「香澄って言いたいところだけど…身体に障るとよくないから止めとくさ…」
ネクタイを解きながら、香澄の身体をハグする…僕。
柏原匠(男性用下着営業マン)。

「大丈夫でぇすよ〜先生も多少な運動はするようにって言ってましたからぁ〜」
「ダメダメ…そんなこと言って、もしものことがあったらどうすんだよ。」

僕は香澄の腹を摩りながら、そこに耳を宛てた…

「聞こえます?」
「うん」

そう…アレから数ヶ月。
香澄のお腹には、新たな命が宿ったのだ。
そう思うと嬉しさも、これから頑張らないといけないという使命感、責任感が沸く。

「ラブラブ夫婦もいいけど、香澄ちゃん、まだご飯の支度中だからね?」
「はぁ〜い、お義母さまぁ」

後からやってきたのはわが母・柏原操(専業主婦)
ここは僕の実家…僕と香澄の結婚を前提として、僕の実の父である青山和彦(青山ホールディングス代表取締役)がお袋に、香澄の指導役を頼んだのだ。

「おっ!お兄さん今、お帰りですかぁ〜」
玄関に顔を出して来たのは、末の妹・柏原梓川(高校2年・17歳)の彼氏である伊藤啓(梓と同じ)…
この啓くん、香澄の腹違いの兄妹だったりもする…

「何だまた来てんの?…今日は僕の部屋には泊まらせないぞ。」
「あらいいですよ〜、私は梓ちゃんのお部屋に寝せて頂きますから、遠慮なさらずにぃ。」
香澄;…コイツにそんなこと言わないでいいんだよ;…

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