ほんの少しの勇気で人生って変わると思う 1036
今までが今までだけに、僕は一刻も早く挿れたかった…
またあの不甲斐無い状態になったらどうしよう…という不安があったからだ…
「あぁ〜素敵でぇすう…」
バイブにより充分に開いた葉月ちゃんのソコは、僕をすんなりと飲み込んでいく…
僕は普段より時間を掛けずに、腰を前後に振りはじめた…
葉月ちゃんの両手を万歳させるように上げ、腕を押さえつけながらさらに激しく自らを打ち付ける。
「あぁ〜っ!!いいっ、いいっ、匠さん、いいっ!!!」
「葉月ちゃん、すっごく気持ちいいよ、たまらないよ」
「あぁあああ〜ん、来てる、もっとすごいの来てるぅっ!!!」
激しく突くたび、豊かな2つの果実がゆっさゆっさと揺れ動く。
今度は両手をその果実に伸ばし、ピストンしながら鷲掴みする。
「あああぁ〜っ!!!!いい、いいよぉおお〜っ!!!!」
手の感触とソコに迫り来る快感…
葉月ちゃんには悪いけど、僕はもう自分のことで精一杯だった…
どんな状態であろうとも、ここまで来ると脳で思っていることと欲望を分断できる…
例えお袋と新庄のことを気に病んでいても、僕の頭の中の大半は射精に向けてまっしぐらに邁進する…
「あぁあああ、匠さぁああぁん、もぉう、ダメぇ、私ぃ、いっちゃいますぅっ〜〜〜〜」
「葉月ちゃん、僕も…そろそろ…」
「来てください、一緒に、イってくださぁいっ!!!!」
葉月ちゃんに向かって出し入れするソレが、熱い塊とともに弾けだす。
上り詰めるソレは一気に彼女の膣を満たす。
「あああぁあああ〜っ!!!!!!」
今日一番の絶叫とともに葉月ちゃんは意識を飛ばした。
その姿に安堵しないではいられない…
よかった…
それはセックスが日常化した夫婦みたいに、ヤルことイかせることに義務感を抱かざるおえない夫の立場のような気さえしてしまう。
まあ僕としてこのセックスは決していいものでは無かったのだけど、そういつも最高のセックスが出来るもんでも無いよな;…