その瞬間

「ぐわあああぁぁぁぁ！！うわああぁぁぁぁ！！ああああぁぁぁぁぁぁん！！」

麻弥香の全身に電気が流れたかのように感じ麻弥香の奥底で怖れていた強烈な快感が襲う。
身体は布団に倒れ混み仰け反り痙攣を起こす。
だが麻弥香の両手は乳房を離そうとはしない。
両手でも溢れんばかりの左右の乳房を左右の手で掴みそのまま揉み始める。

「はあぁぁん！！だめぇぇぇだめなのにぃぃ・・・とまらないぃぃとまらないよおぉぉぉぉ！！」

既に麻弥香の意識とは関係無く両手は麻弥香の乳房を揉みくだす。
それが更なる快感を湧き上がらせる。

「ああぁぁぁぁだめぇぇだめなのにぃぃぃぃきもちいいよおぉぉぉぉ！！」

強烈な快感に翻弄される麻弥香・・・
そんな麻弥香の気持ちを嘲笑うかのように両手は乳房で一番敏感な乳首を弄り始めた。

「うわはあああぁぁぁぁぁぁん！！」

麻弥香の身体にこれ以上のない快感が襲い麻弥香の口からは大きな喘ぎ声を上げた。
弄る乳首は快感を与えるたびに固く隆起し大きさも小豆くらいから黒豆くらいに大きくなり更に淫らになってゆく。
その弄りがいのある乳首は更なる快楽を麻弥香に与える。

「いやっ！こりこりするぅぅぅぅこりこりするぅぅぅぅ！！ひやああぁぁぁぁぁぁん！！」

胸からの快感に翻弄される麻弥香・・・
すると麻弥香の身体の奥底に何か爆弾が現れ導火線に火が点けられたような感覚に感じた。
そう間もなく麻弥香は絶頂を迎えようとしていたのだ。

「ひやああぁぁぁぁ！くるぅぅくるぅぅなにかくるぅぅぅぅ！！」

麻弥香は絶頂へ迎えるのに対し恐れる気持ちと堪能したい身体が渦巻き何とも言えない感覚と襲われる。
そして遂に麻弥香は絶頂を迎える。

「ああぁぁぁぁくるぅぅぅぅくるぅぅぅぅ！あんああぁぁん！はあぁぁん！いやああああぁぁぁぁぁぁぁぁん！！」

麻弥香は己の意識が有る時では初めての絶頂を起こしてしまった。
麻弥香の身体はがグッと布団に委ね

「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」

と大きく息を吐き天井を見つめていた。
しかし両手は未だ乳房から離さず掴み続けていた。
そして麻弥香の身体は麻弥香に伝えて来た。

モノタリナイ・・・

その瞬間に両手は再び乳房を揉み始めたのだ。

「いやあああぁぁぁぁ！！またぁぁ！またぁぁ！ああああぁぁん」

麻弥香の口から喘ぎ声を再びあげる。
時に乳房を緩めながら揉み下し乳首をを指先で抓る。

「うわああぁぁ！ああぁぁん！はあぁぁん！」

麻弥香は胸からの快感からか喘ぎ続けていた。
そこには既に快楽への抵抗する言葉は出てはいない。
寧ろ快楽に委ねても良いとさえ思ってしまっていた。
だが身体の本能は

マダマダタリナイ・・・

と感じているのか先程は拒絶された秘裂に今度は右手だけ向かって行った。
股間に伸びる右手に麻弥香の気持ちは

「いやあああぁぁん！ためぇぇためぇぇだめぇぇぇぇ！！」

未だ拒絶し口から声をあげる。
だがその声は先程のような強さは無く寧ろ色艶がある喘ぎ声のようにも聞こえていた。
この事を証明するかのように右手は止まる事無く股間に伸びていく。
そして右手は股間に辿り着くと中指と薬指はゆったりと秘裂の中に入り擦り始めたのだ。

「いやあああぁぁぁぁ！！はあああぁぁぁぁぁぁん！！」

その瞬間に胸からのより遥かに強烈な快感が身体を襲った。
快感は全身を駆け回り更に敏感に感じ始めそれが更なる快楽を麻弥香に与える。

「はあぁぁん！あん！あん！あん！ああぁぁん！」

麻弥香の口からはもう喘ぎ声しか発しなくなり快楽への抵抗を見せなくなった。
寧ろ快楽を貪欲に貪るように右手は秘裂を更に擦り左手は乳房を揉み続ける。
秘裂からは既に淫汁が流れ出ており秘裂や陰毛それに右手を濡らしてゆく。

クチュ・・・クチュ・・・クチュ・・・

秘裂と右手からは弄る度に淫らな水音が鳴り響き泡立てながら股間全体を更に濡らす。
そして右手の親指と人指し指は泡の中の陰核を探し始める。

「ああぁぁ・・・ああぁぁぁぁ・・・」

麻弥香は拒絶したいがもう右手を抗う気力はもう無い。
寧ろ快楽に貪欲な身体に引き摺られるように気持ちも快楽を欲し始めていた。
そして右手は陰核を探しあてると二つの指で抓る。

「ひゃあああぁぁぁぁぁぁぁぁん！！」

その瞬間に麻弥香は一番大きな声で喘ぎ出した。
同時に左手は再び乳首を弄りだし麻弥香は乳房と秘裂から強力な快感に襲われる。
そして遂に麻弥香の気持ちは拒絶をやめ寧ろ快楽を貪欲に欲し始めた。

「ああぁぁん！いいぃぃぃぃ！いいぃぃぃぃよおぉぉぉぉ！はあぁぁん！ああぁぁん！」

麻弥香の口からは積極的な喘ぎ声に変わり顔つきも妖艶なものの変わる。
同時に身体は悶えくねらせ始めた。