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淫乳邪牝〜魔男根に飼われし者〜
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淫乳邪牝〜魔男根に飼われし者〜 15

こんな情況を見せつけられ麻弥香は肩を落とし落胆する。

“出られない・・・もう私は此処から出られない・・・”

そう麻弥香は出られない事実を認めざろう得なかった。
落ち込む麻弥香に少女は声をかける。

「ところで貴女」
「なっ・・・何でしょうか?」
「裸のままでこんな所に居て大丈夫?」
「えっ・・・ええええええぇぇ!!」

麻弥香は少女の一言で自分が全裸のまま外に出て走り廻っていたのに気が付いたのだ。
その瞬間に麻弥香は一気に恥ずかしくなり

「きゃあああぁぁ!!見ないでええぇぇ・・・」

と叫んでは爆乳になった胸を手で隠し股間を隠す様にしゃがみ込んでしまった。
すると少女は

「しょうがないわね、貴女の体格では合わないけど私の替えでで良ければ」

替えとして持っていた服を麻弥香に渡す。

「あっ・・・ありがとう・・・」

麻弥香は少女に礼を言って立ち上がっては渡された服を着始める。
渡された服は法被みたいな和服だが下に履く物は無く麻弥香は少し戸惑う。

「あの・・・ズボンとかスカートとか下に履くのは有りませんか?」
「えっ、ズボンとかスカート?そんなの分からないけど下に履く物何て無いわよ」
「まさか・・・これだけ?」
「ええ、それだけ」

少女に下に履く物は無いと言われ麻弥香が呆気にとらわれる。
そして麻弥香はすっと少女を見つめる。
すると少女の姿も法被みたいな服を上半身に羽織っただけの姿だった。
その羽織った姿は麻弥香には劣るものの胸は大きくその胸元の谷間ははっきりと見えており麻弥香から見ても凄く艶っぽく見えた。
麻弥香は少女を見つめ続けていると少女は何時までも服を着ずに見つめ続ける麻弥香を怪訝そうにしながら告げる。

「あの、着たくないなら返してくれない?」
「あっ・・・すいません・・・」

少女にそう言われ麻弥香は慌てて渡された服を着始める。
腕を袖に通し服に付いていた紐を縛るが

「ああ・・・やっぱり恥ずかしい・・・」

麻弥香は服を着ても恥ずかしさを隠せない。
それもその筈で少女の言った通り麻弥香の身体では少女の服が少々小さかったのだ。
少女より大きな麻弥香の胸は服を更に前に押しやりかろうじて乳首が隠れる程度でより胸の大きさを強調させている。
更に少女でもかろうじて股間が隠れる程度の服だったので麻弥香が着ても股間が晒されたままになっており、ある意味麻弥香は全裸よりも恥ずかしい姿をしていた。
麻弥香が恥ずかしそうに立ち尽くしていると

「あの着替え終えたら押してくれる?流石に今日の荷物は重いわ」

少女は麻弥香に改めて一緒に荷物を引く様に告げる。

「はっ・・・はい・・・」

もうここから出られないと悟り諦めていた麻弥香は少女の願いに従った。
少女が前方の取っ手を握り麻弥香は後ろから荷台を押す。
暫く二人は無言のままリアカーを進める。
すると麻弥香がある事に気付き少女に声をかける。

「あの・・・私・・・御子川麻弥香って言います、ところで貴女の名前は?」
「御子川・・・そうか最近来たから苗字付きか・・・妾は妙(たえ)宜しく」
「あっ宜しくお願いします妙さん、ところで妙さんの苗字は?」
「わっ妾は・・・そんな事どうでも良いではないか・・・」

妙と名乗った少女はそう答えたが何故か麻弥香に自身の苗字を言うのを拒んだ。
そしてすぐさま妙は話題を変えてしまう。

「それよりもっと強く荷物を押してくれないか?」
「はっはい、でもこんなに荷物があって大丈夫ですか?」
「ああ・・・今日は400貫位かな、何時もは300貫位だから一人で大丈夫だが」
「えっ・・・300貫に400貫・・・ええぇぇ!この荷物って1、5トン以上あるんですか?」
「1、5トンってなんじゃ?まぁこんな荷物では普通のおなごじゃあまともに運べんだろう」
「・・・そっそうですか・・・」

妙が荷物の重量をサラリと言って麻弥香は呆気にとられる。
無理もない、1、5トンもある荷物を載せたリアカーをたった二人で動かしているのだ。
しかもこれだけの荷物を積むリアカーもそれなりの重量がありそれを足せば2トン前後はありそれを二人でスムーズに動かしているのだから麻弥香の反応も当然である。
そして何時もは1トン以上の荷物を妙一人で運んでいると言う。
これは普通の女性ではあり得ない事だが今現にこうして荷物を運んでいる。
それは妙は普通の女性ではない事を意味している。
と同時に麻弥香もまた普通の女性ではない事を表していた。
淫乳邪牝と言う怪物に・・・


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