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グラドルハンター  Z
官能リレー小説 - アイドル/芸能人

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グラドルハンター  Z 97


偽のクランクイン当日、敦子と優子はセットを組んだ俺達のアジトに呼び出された。
撮影予定は、SMバー風の怪しげなセットで、殺人犯役の敦子と女刑事の優子が対峙するシーンだった。
白いノースリーブシャツにデニムのホットパンツ姿で、生美脚を晒す敦子と、刑事らしいカチッとした黒いスーツで凛とした佇まいの優子。
対称的な役に入りきった2人の女優は、既に陵辱の標的として、俺達の射程圏内だった。

ドアを静かに開け、拳銃を手にした優子が、慎重に様子を窺いながら、薄暗い部屋に入って来る。SM道具やマネキン人形等が散乱する部屋を掻き分け、優子が奥へと進む。
そこへフラッと、夢遊病者のように、敦子が姿を現した。
緊張の面持ちで睨み付ける優子と、生気の無い無表情で見詰める敦子。張り詰めた空気が流れる中、俺達は2人の背後に忍び寄り、クロロホルムを含ませたハンカチを口元に押し当て嗅がした。
「んんーーっ!」「むぅぅ〜……っ!」
突然の凶行に呻き声を洩らし、敦子と優子は意識を失った。


「んんっ………」「……?」
白熱の演技で、火花を散らしていた敦子と優子が、アンモニア臭を嗅がされ、目を覚ました。
「何?……何なの、これ!?」「ちょっと?どういうことですか!」
頭上から垂らされたロープで、両手を掲げて拘束された2人が、戸惑いながらも、俺達に怒りの目を向ける。力強い瞳力は、思わず引き込まれそうなほどだった。
「君達が目指す本物の女優になるために、俺達が協力してやろうってんだ、なあ?」
「ハードな濡れ場を、リアルに体験させて上げますよ、グヒヒヒヒ」「イカせ捲って、ヒイヒイ云わせてヨガらせてやるぜ!」
俺達は欲情を昂らせ、極上の獲物に襲い掛かった。


「イヤッ!ヤダ、やめてぇっ!」
XとYに2人係りで、華奢な肢体をまさぐられる敦子が悲鳴を上げる。鼻にかかった特徴的な声は、切羽詰まったものだった。
「頬擦りしたくなる、キレイな脚ですなあ……ムフフ」Yが敦子のスラリと伸びた脚線美に、うっとりしながら、卑猥に舌を這わす。
「こっちも負けてねぇ、キレイなオッパイだぜ!」
Xがノースリーブシャツの胸元を、下着ごとズリ下げ色白の美乳を露出させた。
「キャーーッ!ヤァァァ……ッ!」
羞恥に身を捩る敦子に、Xは卑猥な手つきで、柔やわと形の良い乳房を揉みしだき、突起する乳頭を指で捏ね回す。
「イヤッ!ヤダッ!やめてっ!!」
美貌を歪め、激しく拒絶する敦子に、XとYは淫猥なセクハラを嬉々として続行する。
「あの歌舞伎役者の彼氏にも、揉ませてんだろ?このパイオツをよ!」
Xの心無い中傷に、敦子は羞恥と屈辱に借られ否定する。
「そんなこと……んんっ……知りません!」
「嘘つけ!こんな乳首起たせて、何云ってやがる」
Xは筋違いの嫉妬心で、敦子の美乳を乱暴に揉みくちゃにしながら、尖り切った乳頭に吸い付いた。
「イヤーッ!イヤーーッ!!」
悲痛な叫びで、嫌悪にもがく敦子の若々しい乳房を、Xは荒々しく貪り、欲情の丈をぶつけていく。

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