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透明な滴の物語V
【同性愛♀ 官能小説】

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黒い雨雲-3

聡美は祐梨になり切っている。

その声を聞いて恵子もはっきりと思い出してきた。
愛くるしい顔をしている祐梨。
その豊満な胸は優しい祐梨の象徴のようであった。
そして白く丸い尻の間には肛門が遠慮がちに隠れていた。
祐梨はそこから下腹に溜めこんでいたガスを大音響ともに噴出させた。

「あぁ!祐梨、祐梨」
聡美が無意識に恵子の腕をつかみながらディルドに悶える。
「はぁ〜、あっ!あっ!」
聡美が高まってきた。
それを見て、恵子がバイオリンを弾くようにディルドに抑揚をつける。
波のように動かしながら聡美の独唱に合わせる。
恵子は聡美が好きなリズムを知り尽くしていた。
「あぁ〜!出ちゃう。出ちゃう…」
聡美は祐梨になり切っている。
だんだん恵子をつかむ聡美の力が強くなってきた。
それは、祐梨が浣腸便を噴出させる時が迫っていることを表していた。
「あぁ!見ないで!見ないで!」
聡美の股が締まり、ディルドを絞る。
想像の中で、ついに祐梨が肛門から噴出させたのだ。
ガス混じりの浣腸液が爆音とともに飛び散る。
「うぅ!あぁっ!」
ディルドは膣肉の中で捕らえられ動かなくなった。
「あぁ…」
膣力が少しずつ弱まり、捕らえられたディルドが放されはじめた。
聡美の口が半開きになり吐息が漏れた。

恵子は聡美の乳首を吸ってあげた。
聡美にはとりわけ余韻を楽しむ傾向があったからだ。
恵子はそんな聡美の余韻に浸る顔を見るのが楽しみだった。

しかし、今日はいつもと少し様子が違った。
聡美は、切なそうな表情になると横を向いた。
「どうして行っちゃうの…」



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