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秘密は２１号室で

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細やかな心理描写でレズの美しさと浣腸のエロティシズムを描く水江節を堪能させていただきました！

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透明な滴の物語�V

」

エピローグ的な後日談。女性作家ならではの細やかさで女同士の心と体の交流をしっとりと味わい深く描いている。前作までと較べると浣腸・レズ描写があっさり気味なのが惜しい。

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透明な滴の物語�U

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前作よりおなら・お尻の穴・排泄物の具体的な描写が増えたことで羞恥感・背徳性・興奮度が増した。その反面、登場人物が増えたことで聡美や千帆といった脇役の心情が描き切れないまま終わってしまい未消化なコーン感も残った。

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透明な滴の物語

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気薄なシチュエーションの官能小説が多い中、きちんと設定がこなされていて大変素晴らしい作品です。唐突で無くじわりじわりと引きこむ官能部分も、思わず先を読みたくなる気にさせられます。ただ残念なのは、展開ごとに段落分けがなせれて無いので、少々読みづらい所です。それでも素晴らしい作品なのは間違いないです！。