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憂鬱の種
その他リレー小説 - ファンタジー

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憂鬱の種 3

「お前さそれがゲーセンで出す話題か?」
能力実習今日の課題は能力を使い10メートル崖を登るというもの
「いやその力でどうやって登ったのかなって?」
「えっとなに?もしかして喧嘩売られてる?買うよ?うってるならかわせてもらうよ?」
「冗談だって、ただホントにどうやったのか気になって?」
「お前には絶対教えない」
実際には能力なんて使ってない、体だけで崖をよじ登っただけだからな、ライカには絶対言わない、こいつは確実に爆笑するだろう
「えーなんでだよ、いいじゃん、あっ!!」
突然いきなり男がライカにぶつかった、
「ひったくりだ!!」

男のひとが叫んだ
「なぁ隼人、俺の力覚えてる?」
当然だ、忘れれるわけがない、なんたって目の前に雷を落とされたのだ、
「俺の鞄には正の電気が充電(たま)ってる、俺の右手に負の電気を集めると、」
<ドォォゴン>
目の前がスパークしたかと思えば轟音が鳴り響いた

「たく電圧は抑えたからな」といって気絶している男から鞄を取り上げると
「騒がれる前にいどうしよ」 
と言ってくるがもう手遅れなきがする、


ライカの能力は左手でさわったものに正、右手でさわったものに負の電気をまとわせて、その間を雷がほとばしるらしい、ほかにも応用がきくらしいがまだ見せてはもらってない

正直こいつの能力、、うらやましい、
なんだよ、雷とか、かっこよすぎるだろ、鉛筆キャップじゃ絶対埋められない差があるだろ
 
「で明日の実習はどうするのだ?」
「明日!?」
「ほらグループ別で先輩と模擬戦をするやつだよ、危険な状態だと能力がより強くなるって言ってたから」
マジかよ、能力制御の授業、実技以外は寝ていた、、、
「今度はどうするんだ?さすがに体力だけじゃのりきれないだろ」
まずい、本当にどうしよう、そして、何でこいつ今日のことをしっているんだ? 
「ちなみに俺と隼人は同じグループだぞ」
「あっそうなのか」
よかった、ライカと一緒ならこいつが片付けてくれそうだ

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