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武竜戦記
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武竜戦記 8

「ジン君早く今の内に竜魔を召喚して。」
「わかりました。いでよ竜将!」
現れたのは、深紅の鎧を着た竜騎人だった。
「汝が我を呼んだのか。」
「ああ。」
「我が主としての器があるか我と戦い見せて貰おう。」
「そんな事言ってる場合か!」
「頼む今だけでもいい俺に力を貸してくれ」
「ふっ仕方あるまい汝が我が主としての器があるかはこの戦いで見せて貰う」
「わかった。」
「よし、話は終わったな。じゃあミティカと竜鳳と竜飛は、後方援護俺とジンと竜将で前線攻撃それで良いな?竜将。」「いいだろう我もそのつもりだ。」
「じゃあいくぞ!悪しき者を焼き尽くせ!焔(ほむら)」
タイラントオーガは、氷ごと地面から吹き出る炎に包まれた。
「竜飛頼む。」
「は〜い墜ちろ蒼き稲妻!蒼雷(そうらい)」
「ウガァァァァァァ」
タイラントオーガは、十六夜が放った焔によって溶けた氷が水となって竜飛の放った蒼雷のダメージが増え黒こげになった。

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