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やっぱりあなたがイイ。。。
恋愛リレー小説 - 青春

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やっぱりあなたがイイ。。。 1

あなたは覚えているでしょうか??
あの日のことを。。。
私は今も鮮明に覚えています。

あれは私〔桐嶋葵〕が小学@年の時。。あなた〔澤村修司〕は小学D年生の時。朝近くのみんなで学校に向かっていると急に修ちゃんは近づいてきて
「葵ちゃん、大きくなったら結婚しようね」
と言いました。
その時の私は小さくて結婚の意味がよく分かっていなかったけどナゼか頷いてしまっていました。それはきっとあなたのその言葉。。あなたのその笑顔に私はいつの間にか恋に堕ちていたからでしょう。。。
そしてそれが私の辛くて苦しい長いA初恋の始まりだったのでしょう。。。
あれからも私たちは仲良く過ごしていました。でも私は自分が恋をしていることにまだ気づいていませんでした。
気がつくとあなたは卒業で中学へと行ってしまいました。
私があなたに恋していることに気づいたのは小学B年の時でした。。同じクラスの男子を好きになったのです。でも何かが違うとかんじていました。そ−です!!私は知らないうちにあなたを理想の男性像にしていたのです。。そのことに気づいてからは私の頭の中はいつもあなたでいっぱいでした。
そして私は小学E年の時決心しました!!!
“バレ−タインにチョコ渡そう(*^□^*)”
でも初めての恋です。。。直接とゆ−のは緊張してしまうので私は中学のロッカ−にチョコを入れました。。。でも名前を書くのを忘れたのです(>_<)
それは結局そのままになり何も変化がないままあなたは遠くへと行ってしまいました。
あなたが遠くに行ってしまってから私とあなたが会うことはなくなり“この恋もそろA終わりカナ。。。”と思っていた時期私は@つ上の人〔白石悠耶〕に告白され付き合うことになりました。
悠耶はほんとに優しく一緒にいて楽しかったのですが私の中にいるあなたと悠耶を私が比べてしまいあなたとの@つ@つの違いに落胆しつつ、あなただったらこ−してくれるのカナとかあなただったらこの時ど−するんだろう。。。とかありえないことばかり考えてしまっていました。
会いたい気持ちや何でうまくいかないんだろうとかいろんな気持ちが募って私は限界に達しそうな状態でした。。。でも悠耶も私が自分を見ていないことを感じ苦しかったと何年か後に会った時にゆっていました。私のあなたへの思いが膨らんで今にも破裂してしまいそうな時私は近くの祭で偶然ずっとA!!会いたかったあなたに出会ったのです。

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