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大切な人
恋愛リレー小説 - 青春

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大切な人 20

私達はマンションに戻った。

ガチャガチャ…

『ただいま〜♪』
(おかえり〜!)
私は花郎を抱きかかえベビーベッドに運び寝かせた。
〈凄く可愛い寝顔だな!〉
[聖恋ちゃんも、こんな子供だったのかな?!]
【聖恋ちゃんも可愛いから予測可能かもな!】
「花郎を産んでくれてありがとう!」
『大好きな大ちゃんの子供だもん♪』

〈さぁ、ご飯できてるから食べるか!〉(はいっ!)
私達は食卓を囲んだ。

〜〜♪

ピッ…

『はぃっ眞木ですが♪いますよ★少々お待ちください♪』
「誰からだ?!」
『部長さんだよ♪』私は大ちゃんに電話を渡した。
「変わりました!はいっ!じゃ、そこは……!」
大ちゃんは仕事のミスを指摘して説明した。
「そうだ!後は任せた!じゃぁ、また何かあったら電話して!」

ピッ…

「新入社員がミスったみたいだ!」
〈大輔も社長らしくなったな!〉
(同感!)
「そんな事ないよ!まだまだ勉強しなきゃ!」
〈大丈夫だ!社長になってるよ!〉
「俺はヒロさんみたいな社長を目指します!」
[頑張れ大輔!]
【大輔ならヒロさんみたいになれるよ!】
『私も手伝ぅょ♪』「みんな、ありがとう!」
〈EXILEのマキダイと社長の眞木 大輔で忙しいが頑張れ大輔!〉
「はいっ!」
『大ちゃん一緒に頑張ろ♪』
「あぁ!」
『凄くカッコイイよ大ちゃん♪』
〈確かに!〉
「ヒロさん!そんな事ないですよ!」
[大輔は謙虚だな!]
話してる途中で花郎が泣き出した。
『花郎が泣いてる♪』
私は花郎の所に行き抱き上げた。
『どぅしたの?花郎♪オムツ替えようね♪』
花郎を寝かしつけオムツを取り替えた。私は花郎を抱き上げた眠らせた。
[聖恋ちゃんも母親らしくなったな!]『そぅかな?♪』
私は花郎を抱き揺らせながら話した。 
[花郎くんは大輔に似てダンスとかが好きになったりしたら凄いだろうな!]
「そうなったらダンスやDJとか教えるよ!」
『私も応援する♪』〈EXILEに入りたいと言えば入れるつもりだ!〉
『少し早いけど、もしそうなったらお願いします♪』
【少しじゃないだろ!聖恋ちゃんは気が早いな!】
『えへへっ★』
(あはははは…!)〈花郎くんが寝てるから静かに笑え!〉(はいっ!)
『花郎よかったね♪』

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