〈まぁいいじゃないか！ラブラブは良いことだからな！〉
【そぅッスね！】
『明日、退院祝いにご馳走作るよ♪』
《いいよ俺達が作るから！花郎の面倒もあるし！》
『いいの？』
〈もちろん！手伝うよ！〉
『みんなありがとう〜♪』
「俺も花郎の面倒を手伝うよ！」
『大ちゃんありがとう♪』
「はいっ花郎！」
私は大ちゃんから花郎を渡された。
『花郎〜幸せだね〜♪私もだけど♪』
『篤君と俊君のハモりで子守歌うたったら最高かも♪』
【じゃ毎晩お邪魔しちゃおうかな！】
〈調子にのるな！〉「また、やってるな！」
『相変わらずだね♪』
「そうだな！」
［何かラブラブのオーラが凄いな！］
〔かなり眩しい！〕私達は夕方まで盛り上がった！
〈もう、こんな時間だ！みんな帰るぞ！〉
（はいっ！）
「じゃ明日の朝一で迎えに来るからな！」
『ぅんっ♪』
〈じゃ、また明日な！〉
『みんな気をつけてね♪』
………次の日………私は私服に着替え荷物を詰めて退院の準備してベットを綺麗にした。
そこに看護士さんが花郎を連れてきた。=花郎君を連れてきました！=
『ありがとうございます♪お世話になりました♪』
私は看護士さんに、お辞儀をして花郎を受け取った。
（聖恋ちゃ〜ん、お待たせ〜！）
〈お待たせ聖恋ちゃん！大輔は退院手続きしてるから、少し遅くなる！〉
『わかった♪みんな来てくれて、ありがとう♪』
=じゃ私はこれで！=〈ありがとうございました！〉
看護士さんは戻っていった。
「そろそろ帰るか？！」
『ぅんっ♪』
〈みんな聖恋ちゃんの荷物もってやれ！〉
（はいっ！）
〈じゃ行くぞ！〉
私達は病院を後にして家路に着いた。

ガチャガチャ…

私達は中に入り荷物を置き椅子に座った。
『花郎〜今日からここが花郎の家だよ♪』
〈少しの間ここでミーティングをおこなう!!〉
（はいっ！）
『なんか家が１番落ち着く♪って病気で入院はしてないから落ち着くも何もないか;』
〈俺達が１番寂しかったよ病院でしか会えなかったから！〉《聖恋ちゃん！花郎のベットだよ！》
〔服も沢山あるよ！〕
［補乳瓶もあるよ！］
「聖恋には花郎を抱っこにおんぶできる紐だ！」
『みんな〜ありがとう〜♪良かったね花郎♪』
〈篤、俊、アキラは掃除してくれ！マツ、ウサは俺と買い出し行くぞ！大輔は聖恋ちゃんと花郎くんの相手だ！〉
（はいっ！）