PiPi's World 投稿小説


恋愛リレー小説 - 青春

の最初へ
 16
 18
の最後へ

机 18

松山は、それに動じないで続けた「ただ秋治は砂夜ちゃんのことが好きだし砂夜ちゃんも秋治が好きみたいなんだよね・・・でも俺は諦めたくないんだ」
松山は顔を赤らめ言った。「でも、秋治の砂夜ちゃんを思う気持ちに負けちゃった」と松山は続けて言った
その頃秋治はというと「砂夜?・・・砂夜!!」どうやら夢をみたいたのだろうか?気付いたら砂夜がベットにいなかった・・・
秋治はすぐに外にでていった
秋治はすぐに砂夜を見つけることが出来た。

砂夜は秋治の家のそばばの公園でただ、月を見上げて立っていた。

その頬には涙の後がある。
私は、夏美と秋治が付き合う事に反対はしない。むしろ、夏美の喜ぶ顔が見たい。
心からそう思ってる。…はずよね?
『あれ?私、秋治って呼んでる…』
いつの間にか、自然と名前で呼んでいた。
---ポロッ
『えっ?涙?やだっ…私泣いてる?』
自分でもよく解らない感情に混乱する。
『今日は、月が綺麗だなぁ…』
ふと、月を見てそう呟く。無償に自分が孤独に感じた。月を見ながらまた一粒涙を流した。


何で砂夜は泣いてるんだ?秋治は、心配でたまらなかった。
俺なんかしたのかな…。秋治は泣いてる砂夜を見ながら一人考えていた。まだ一緒にいたいと思っていても泣いている砂夜に声を掛けずらい。どうしよう…

SNSでこの小説を紹介

青春の他のリレー小説

こちらから小説を探す