PiPi's World 投稿小説

恋愛日記
恋愛リレー小説 - 青春

の最初へ
 27
 29
の最後へ

恋愛日記 29

                                    (あっ、確か黒田の雑誌に載ってた人だ)      「ねぇねぇ、友達にならない??君のこと結構気に入ったし♪あっ、ァド教えて?」 「ぇ…別にィィけど今日会ったばかりの人にァドゎ教えられない…。」 「えぇ〜(>_<;)まぁ、ぃぃゃ★ぢゃぁ友達ね!名前何ていう―「あや、ごめん…待った?」ちょうどそいつの言葉が黒田にかき消された。
「全然!!待ってないよ!」
黒田の私服…格好いい〜な〜


「真田はまだ来てないの?」
「うん――――」
答えた瞬間、またさっきの男が話しかけてきた。
「あやちゃんって言うんだ〜☆可愛いね♪この人は彼氏〜?………っておい!純じゃん」
(やっぱ知り合いだったのか?)




「ぇ…あっこうき??何でお前がここにいんの?つか、こうの撮影今日じゃなかったか?」        「そぅだったんだけどなんかカメラマンが体調崩して明日になった。んで暇だったからここに来たってゎけ★」 と何やら二人で話しはじめた…。(黒田格好ぃぃな…女の子達みんな見てる↓当たり前か…この二人雑誌のモデルだし(>_<)…)私ゎちょこっとだけ二人から離れた。すると遠くから、私を呼ぶ声がしてきた━。
「―――先輩!!綾先輩!!!!」
見てみたら真田君だった。

「真田君!遅いよ〜」

「あ!黒田先輩も来たんだ〜よかった……って、誰!?その格好いい人」

「格好いい〜………って俺!?俺の事だよな?やっぱ俺って格好いいのか〜☆困っちゃうな〜♪」

こうきは鏡を出して自分の髪をなおしてる。

「おい!!俺らこれから映画見るから、お前はそこらへんでナンパでもしとけ!」
「なんだよ〜純〜…俺って気に入った女の子いたらとことんアタックするタイプなんだって事知ってた?この子とお前付き合ってないんでしょ〜?」


私は手を握られ「うっ…」と声を洩らした。
黒田が見てるからいやだ。と言う気持ちがあるのは当然だが、黒田とは違う美麗な顔を近づけられドキドキする気持ちもあった。

「う、あ…あの」

戸惑う私を見て、黒田と真田くんは間に入った。

「こうきぃ〜!」
「純君!何すかこの人!?かっこいいからって調子にのりすぎだ!」

「なんだなんだ?お嬢さんもきみも、俺のこと知らないわけ!?このスーパーカリスマモデルの俺様を!」

私の手を放すと、びしっとポーズを決めた。


SNSでこの小説を紹介

青春の他のリレー小説

こちらから小説を探す