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痴漢〜開花する少女達の性癖〜
官能リレー小説 - レイプ

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痴漢〜開花する少女達の性癖〜 93

ーーー土曜日
自宅の前で琴音を待っていると、リムジンが留る。
「光奈、お待たせ」
後部座席の窓があくと琴音が手を振った。
光奈は応えて、ドアを開け琴音の隣に座る。
「お世話になります」
ちょっといたずらっぽく光奈が頭をさげると、琴音も「こちらこそ」と笑って返した。
「さっそく、私たちのすばらしい週末を乾杯しましょ‥‥といっても発砲水だけどね」
琴音は備え付けの冷蔵庫から取り出した、瓶の栓を抜いて光奈に渡し、
「今日は、2人でゆっくりお話しましょうね」
ととびきりかわいらしい笑顔で、嬉しそうに瓶を掲げ、それを傾けた。
「ええ、楽しみだわ」
光奈もソーダ水に口をつけて、一口飲んだ。

「ねえ、光奈。あっちについたら、あなたに素敵なプレゼントがあるの」
「なにかしら‥‥‥‥」
しばらく、社内でたのしくおしゃべりをして、光奈はふいに睡魔に襲われた。
「それは見てからのお楽しみ!絶対気に入ってくれると思うわ」
「そう‥‥‥‥あ‥‥‥すごい‥‥‥楽し‥‥み‥‥‥」

「うふふふ‥‥‥私も楽しみ‥‥‥‥あなたを仲間にできることが」

思いも拠らぬ、親友の言葉に睡魔と戦いながら、視線を向けると、見た事のないくらい冷たく笑う琴音がそこにいた。
「な‥‥かま‥‥‥‥?」

そこで光奈の意識は途絶えた。
眠りにつくほんの僅かな間、沈んでいく意識の中で、琴音の狂ったような狂喜の笑い声が聞こえた気がした。


身体の違和感を不快に感じながら、光奈は目を開けた。
「ん‥‥‥ここ‥‥‥!」
目の前に大きなモニター3つがあり、自分の身体は壁に空いた大きめな穴に腰から下がはまっており、不自然な格好で、拘束されている。
両腕は頭上で革製の手錠で固定されて、鎖で動かしてみてもつながれた鎖が音を立てるだけだった。
「え‥‥なに‥‥‥なんなの‥‥‥!」
だんだんと意識がはっきりとしてくるにつれ、羞恥心が増してくる。
足も固定されているらしく、うまく動かすことができない。
焦り始めた光奈の正面のモニターが起動音をあげてついた。

そこには琴音が立っていた。
彼女のとなりには、壁の穴からされた、裸の下半身が見えた。
つ、と琴音はその尻に手で触れる。
光奈の尻にぞっと感触が走る。
「いやあああああああああああああああああああああああ!!!!!」
光奈は絶叫した。
信じたくなかった、自分のおかれている状況を見せつけられて、拒絶の叫びが部屋に響く。
「光奈、おはよう」
琴音はあまりにもいつものように、笑顔で光奈に話しかけた。
「こ‥‥琴音!!これ‥‥いったいなんなの?!」
恐怖と羞恥で涙をながしながら光奈は聞いた。
「なに‥‥ってプレゼントあげるっていったでしょ、これはほんの手始めのサプライズプレゼントよ、光奈」
「いやぁあ、いますぐここから出して!!あっ‥‥‥あの男ね!あのいやらしい男にだまされてるのね、琴音!!助けてあげるわ!!証拠の写真があるのよ‥‥‥!だからお願い!!!」

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