PiPi's World 投稿小説

痴漢〜開花する少女達の性癖〜
官能リレー小説 - レイプ

の最初へ
 89
 91
の最後へ

痴漢〜開花する少女達の性癖〜 91

だが、光奈は琴音との約束を破りその後、同じクラスの甲利洋子と縦賀洋子にこっそり大久保の写メを怪しい男として送信した。
もちろん琴音には内緒で。
琴音は自分しか写メが送信してないと思っていたが、次の日学校に行ったら同じクラスの女の子だけではなく、同じ学年の女の子のほとんどに、それだけではなく男の子まで写メが送信されていた。

甲利と縦賀が送信してのがみんなにまわったのだった。
琴音が自分だけで止めようとしたけど駄目だった。
琴音は大久保に電話した。
琴音「あたしだけかと思ってら学校中に、お兄様の写メが送信されちゃった。どうしよう。」
その琴音の電話を甲利が聞いてしまった。
甲利はびっくりしてその事を光奈に話した。

光奈は同じクラスの男の子の井出丈夫にこの事を話した。
井出は放課後、琴音の後をつけた。
そしたら、琴音と柚菜と美花が大久保と楽しそうに話しているところを見てしまった。
井出が4人で楽しそうに話しているところを写メで撮った。
4人とも井出が琴音の後をつけた事に全く気が付かなかった。もちろん写メで撮られた事も全く気が付かなかった。
井出は光奈にこの写メを送信した。
もちろん甲利と縦賀にもこの写メを送信した。


翌日。
柚菜は担任から職員室に呼び出された。
「失礼します」
戸を開けて、挨拶をして担任の席まで歩く。
席にはタイトスカートのスーツをかっちりと着込んで、眼鏡をかけた担任が書類を読んでいた。
「先生」
声をかけると、担任は椅子ごとくるりと柚菜の方を向いた。
「ご用はなんでしょうか」
柚菜の言葉に担任は無言で写真を取り出した。
そこには柚菜と美花、琴音が大久保と楽しそうにしゃべっている姿があった。
「今朝、学校に無記名で届いていたの、これあなたよね」
柚菜は全身の毛が逆立つ気がした。
一体誰がこんな写真を撮ったのだろうとぞっとする。
「この男の人‥‥‥誰かしら‥‥ずいぶんと親しそうだけど、他校の生徒も一緒だし、先生心配だわ」
そういって、眼鏡のフレームをくいっとあげる。
その奥の目に心配しているようには見えない疑いの色が見えた。
「あなたは真面目で優秀な生徒だし、疑いたくはないのだけど‥‥‥‥そのこの男の人と援助交際なんか‥‥‥していないわよね?」
柚菜は目を閉じた。
大久保と水島の顔を思い浮かべて、目を開ける。
「援助交際ってどういうことですか?」
静かに柚菜は言った。
その声音に担任が柚菜の顔を見る。
無表情の中に怒りが見て取れたのを見ると、担任の顔つきが変わった。
「この人は私の家庭教師です、この2人も生徒です。だれが撮ったかは知りませんが、こんな写真で援助交際なんて低俗な噂をたてられるなんて心外ですし、迷惑です」
あくまでも冷静な怒りに教師の冷や汗をかきながら、取り繕った。
「そ‥‥‥そう!そうなのね、よかったわ、先生柚菜さんのこと信じてるもの、そうよね、あなたみたいな生徒が援助交際なんてしないわよねぇ」
「用はそれだけですか?」
柚菜がつめたく言い放つ。
「えっ‥‥ええもういいわよ、安心したわ」
「失礼します」
にこりともせずに柚菜はきびすをかえした。
その思考の中には、大久保を危険にさらした人間に対する強い怒りが渦巻いていた。

SNSでこの小説を紹介

レイプの他のリレー小説

こちらから小説を探す