痴漢〜開花する少女達の性癖〜 72
「あぁん、いいなぁ琴音ちゃんだけ…」
柚菜と互いに慰めあっていた美花はぽつりと呟いた。
「美花ちゃん、ヤキモチ?」
「そういう柚菜ちゃんだってお兄ちゃん達の計画聞くまでは嫌がってたじゃないんぁっ」
しゃべりながらも二人の手は止まらず、互いの秘部を撫で回す手は早くなるばかりだ。
「あん、だってぇあんな作戦があるなんて…はぁ、聞いてなかったもん」
「そうだよねぇお兄ちゃん達ってやっぱ天才だよねっ…柚菜、美花もうイッちゃうぅ」
「私もイくっ美花ちゃん一緒に…」
二人はぐじゅぐじゅと秘部を擦る手を早めて互いに刺激を強めた。
「「んああぁぁっ!!」」
二人がイク姿を大久保達はニヤニヤと笑いながら見ていた。
「あ〜あ、もうイッちゃうなんて相変わらず二人はエロエロなんだから」
「まぁそれも俺達の調教の賜物だけどな」
大久保は琴音の首に赤い首輪を付けながらケラケラと笑った。
「琴音たんもすぐああなるよっと…ん?おい、大久保見てみろよ」
琴音の秘部を開いていた水島があることに気付き大久保を呼んだ。
泣きじゃくる琴音の秘部を開いている水島に近付くと大久保は歓喜した。
「ん?なんだ?っておおぉ!?マジかよ!!」
「マジだよ。琴音たん、処女なんだよ」
「っ!?いやあぁぁ!!汚い手で触らないで!!離してよっ」
「ムリムリ逃げられないよ」
自分の股間をまじまじと見られているのに気付いた琴音は体をよじって逃げようとした。が、いつの間にか足どころか両腕も手錠で繋がれおまけにその手錠は鎖で滑車に繋がれていた。
「それにしても、電車で女の子に逆痴漢するような変態な琴音たんが処女だなんてな〜」
「ああ、驚いたわ。AVならタイトルは処女っ子琴音たんの逆痴漢大作戦、みたいな!?」
「ふざけないで!!触るなって言ってんでしょうこの変質者!!」
バシッ
「…痛っ!!」
部屋に渇いた音が響いた。いつの間にか琴音の横にいた柚菜が琴音の頬をひっぱたいたのだ。
「お兄ちゃん達の悪口は許さない」