痴漢〜開花する少女達の性癖〜 3
と柚菜は大久保に囁いた。
大久保は返答をわかっていたようにすぐに柚菜の耳にしゃぶりついた。
「ぁん。」
柚菜がビクンと仰け反る。少し赤くなった耳は甘噛みされ唾液でベトベトになり穴の中まで舌でピストンされた。
「ぁぅ…ん……ぃぃ…ぁっ…ゃぁ」
大久保は身を捩りながら快感に酔い痴れる柚菜の尻肉を鷲掴みにして互いの太ももに股間を擦り付ける。
「ぃや…ッ……ぁぁん…ハァハァ」
「そんなに声出して他の人に気付かれちゃうよ…ハァ……こんな恥ずかしい格好見られたいの?…チュッペロペロ」
「ぁぁ……ぃやぁ…ん」
大久保の言葉に反応して柚菜の愛液は溢れて止まらなかった。
(ぃゃ…気持ちぃぃ……こんなやつに…嫌なのに……もぅパンツグショグショで…ダメぇ)
【まもなく〇〇中学校前〜〇〇中学校前〜お降りの…】
柚菜はハッと駅の外を見た。 ((ちっもう着きやがった。まぁ、こいつならまたできそうだ…今日はここまでにしておくか。))
「ぁぁ…その制服〇〇中学だね……仕方ないか…今度はもっと気持ちよくしてあげるね…」
ゾクッとしながら大久保から解放された柚菜は耳をタオルで拭きながら電車をおりた。
(最低!!気持ち悪い……でもまたって…なに……私って変態?)
柚菜は股間に少し淋しさを感じながら学校へと急いだ。
翌日の朝柚菜は少しどきどきしながらホームへ立っていた。まわりをキョロキョロみる。
昨日はあれから最悪だった。欲求不満に拍車がかかり、授業には集中できなぃ、お気に入りの下着には大きな染みができて。
(…ぃなぃみたぃ…って本当最悪……でも…またってまさか今日も?…だ、ダメダメ逃げるのょ)
柚菜は安心した反面少し残念な気持ちもあった。
柚菜はいつもの電車に乗った。昨日と同じ車両の同じ角。
(今日来ないのかな?)
ため息混じりに外の景色を眺めようとしたそのとき、柚菜の視界に見覚えのある顔が映った。そう大久保である。その顔を見た瞬間柚菜の股間は熱くなっていた。
(ぅわっ本当にきた…に、逃げなきゃ)
思いとは裏腹に体はガクガク震えだし顔は赤くなり足は動かない。そんな柚菜に大久保はゆっくりと近付き当たり前のように体を密着させてきた。